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4件見つかりました
私は子どもの頃、とても怖がりで、やまんばや鬼、地獄といった類の話は大嫌いでした。 この絵本でネコババが鬼の姿に変わって、包丁を持っているページなんか、子どもの頃は絶対見れませんでした。 ですが、息子はわかっていないのか、この類は案外平気のようで、こちらの絵本も平気な顔をして聞いていました。 でも、さすがに寝る前に読み聞かせようかなとすると、息子は絶対にこの絵本は選ばないので、本当はちょっと怖いのかもしれません。
投稿日:2024/01/17
初めて知ったお話です。 魚釣りがとてもうまい三平が 夢中になって魚を釣っていたら すっかりあたりが暗くなり 山の中で発見した家を訪ねたのです。 魚釣りをして迷子になったことを話すと なぜがその魚という言葉に反応し 奥では大騒ぎ。 たくさんの子供としらがのばあさんが 奥にはいました。 このおばあさんの絵を見た時、 これは何かが起きるなと思いました。 魚に反応した子供たち よく見たら猫みたいな姿勢でした。 ここにいる子供たちは 迷い猫や捨て猫だったのです。 そしてあのおばあさんは、猫ばばでした。 それを教えてくれたのは 実は三平の家で飼っていた猫、 ニャンコでした。 昔話でおなじみの おばあさんが包丁を研ぐ陰が やっぱり怖いなと思いました。 猫たちに攻撃されている猫ばばの顔も やっぱり怖いなと思いました。 三平は魚釣りの名人なので みんな喜んでいました。
投稿日:2023/03/29
斎藤隆介さんのお話に、滝平二郎さんの素敵な切りえが、どの作品を読んでも素敵です。 特に、このお話にも出てきますが、夜の描写がすごくいい。 夜の深い闇に、おにばば。 ぞくぞくします。 斎藤隆介さんのおはなしにしては、一貫して明るい雰囲気のお話で、最後にねこのおばけをやっつけるところなど、気分がスカッとしました。 そんなに怖くないので、小学校低学年の女の子でも読めるんじゃないかな。
投稿日:2013/09/05
斉藤隆介さんと滝平二郎さんの絵本はたくさん読みましたがこの猫山は、こわ〜い! 猫が少々苦手な私だからでしょうが、 イワナを釣る三平が道に迷った、なんと森の中の家は 猫ばばが 子猫をさらって暮らしていたなんて・・・・ 猫ばばの怖さ これぞ 滝平さんの版画の迫力のすごさ! その猫ばばを 子猫たちにやっつけさせたのは他でもない 三平! そして、三平の家にいた ニャンコ! なんと 欲に走る 猫ばばがいわなを独り占め こんな 欲に走る猫ばばを みんなでやっつけたのだ! 子猫のうらみが しかし怖くて 一人の猫では何もできなかったのに・・・ みんなの力を合わせれば 怖い猫ばばもやっつけられるのだ これは人間にたとえられた 斉藤隆介さんのメッセージとしりつつ 怖かった! 特にやまんばのような おおきな包丁をもった影絵は・・・・ 三平は子猫を救った 爽快さ! 見事な二人のコンビの作品ですね! 斉藤隆介さんの後書きがいいんです(なんか ホットしますね) (5月8日朝ーつりにゆくまえに) いつか 読み聞かせができたらいいな〜
投稿日:2010/06/24
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