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ハーキン 谷へおりたきつねなかなかよいと思う みんなの声

ハーキン 谷へおりたきつね 作・絵:ジョン・バーニンガム
訳:秋野 翔一郎
出版社:童話館出版
税込価格:\1,540
発行日:2003年05月
ISBN:9784887500464
評価スコア 4.31
評価ランキング 20,342
みんなの声 総数 12
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  • いいつけを破ること

    親のいいつけを守らないことが、結果として今まで窮屈に暮らしていた自分たちを解放してくれました。
    冒険、挑戦は、危険でありリスクもあるかもしれないけれど、時には必要かもしれないと感じさせられました。
    いい子でいることばかりが、良いわけではありませんか?

    投稿日:2013/12/09

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  • 人間の愚かさ

    約束を守ること
    安全な生活を選ぶこと

    それを破るモノがいるということ

    歴史は繰り返されること

    きつねのハーキンは
    賢いのだと思われます
    ちゃんと戦略も立てましたからね

    それに比べて
    地主さんの愚かさには
    悲しくなるほど
    番人を解雇したところで
    怒りはおさまるのでしょうか

    沼に浸かって怒っている場面で
    狩人?でしょうか
    口を押さえて苦笑しています
    権力に対する皮肉もこめているのでしょうか

    ハーキンのおとうさんが心配したり
    おかあさんが、おろおろしたり
    どこの国でも
    そういう姿は一緒なのかな?
    そして、ハーキンの血は、次世代にも・・・

    投稿日:2012/09/17

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  • バーニンガムさん

    バーニンガムさんの作品だったのでこの絵本を選びました。表紙のページの主人公の立ち位置がとてもセンスがある構図だと思いました。両親が子供たちをいかに愛しているのかを感じられる絵本でした。主人公が知恵を働かせて立ち振る舞う様子にハラハラしました。素晴しい作戦のお陰で家族を守った主人公はとてもカッコよかったです。

    投稿日:2010/07/18

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  • 可愛い子には旅をさせよ

    • PDさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子8歳

    世界を知ることや、勇気を得ることは危険と引き換えであるということを教えてくれる絵本です。
    そうは言え自分の子供のことを思うと、心配をかけないでくれるのがうれしいのですが・・・

    うちの子供はあまり関心を示しませんでしたが、代わりに私自身がハラハラドキドキして読みすすめました。

    投稿日:2008/04/09

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  • 新しい挑戦!

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子9歳、女の子4歳

    この絵本には、一つの生き物の進化のあり方が描かれているような気がします。
    突然変異といっては大袈裟ですが、古来から、生き物は新しい挑戦をすることによって、選択肢を広げ、新しい種を生んできたんですよね。
    この絵本では、そんな命の流れが見ることが出来ます。

    他のきつね達(家族)が、人間に見つからないよう、山の中で細々と暮している中、この絵本の主人公ハーキンは、ひとり、民家の近くの谷まで降りて、いろいろな冒険をして遊んでいました。
    人に見つかれば、危ないと、親にさとされても、ハーキンは止めませんでした。
    そんなある日、ハーキンは森の番人に見つかってしまいます。
    人間がきつね狩りにくるんじゃないかと、怯える家族の中、ハーキンはある作戦に出ました。
    人間達を沼地に誘導して、やっつけてしまう作戦です。
    ハーキンの命がけの作戦は見事、成功しました。
    そして、大人になったハーキンは、子供達に自分の武勇伝を話してやる年になりました。
    でも、息子の1人は、ハーキンの話にうんざりしていました。
    だって、その子はハーキンも行ったことのない谷の向こう側へ行ってみたいと思っているんですから!

    投稿日:2004/07/21

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