もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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9件見つかりました
今年の夏、海に関連する絵本を読みたいと思って図書館で借りてきました。 海というよりは、海辺の砂のお話なんですが、これがとても不思議で。 大人にはちょっと理解できないような世界が繰り広げられるのですが、子供の頭の中には自然にすーっと展開していったようで、あぁ、子供にはこういうファンタジーが必要なんだなと実感しました。 もしかしたら実際にこんな砂の世界があるのかもしれませんね。それだったら楽しそう。不思議なお話でした。
投稿日:2015/10/02
2歳と4歳の子に読みました。 すなのおしろをつくったぼく。そうしたらふしぎなことが! すなのおしろですなでできたものたちと楽しいひとときを過ごすお話です。 これは夢?と思ったらしっかりとお土産は現実に存在していて。 この素敵なお土産が娘は気に入ったようで欲しがっています。私も欲しいな。
投稿日:2015/08/08
海辺で砂のお城を作っていたら、砂のまちが現れるというお話です。 砂だけあって、大きさや形も自由自在。 どんなものでも作れそう!空想が広がります。 砂だから脆いのか…夢の国だから儚いのか… あっけなく崩れてしまうところが刹那的でいいです。 もういちど作ってみようかな…(読んでみようかな…)。 そんな気にさせられるお話です。
投稿日:2015/01/07
だれもいない 砂浜で すなのおしろをつくりだした 不思議なことが起こったんだ すなおとこが現れ すなのおしろへ案内してもらったんです すなのおうさまは 大きくて 優しかった そして サーカスを見せてくれたんです おうさまは 大きすぎたので 男の子に合わせて小さくなってくれました おかしな サーカス 空中ブランコを楽しんでいました すなのピエロの口から いろいろな形に変化する砂 ファンタジーの世界をたのしんでいたら ゴ ゴ ゴ ゴ・・・ なんと 雨が・・・・ 大雨になると 砂のお城は あっという間にこわれてしまって すなのおうさまにもらったものは ラストのにじが 青い空はえて にきれいでした 夏= 海 青い空 白い雲 そして 砂浜 海はいいな〜
投稿日:2014/08/27
浜辺でひとり(ワンちゃんもいるけど)砂遊びをする男の子の前に 突如開かれた砂のファンタジー。 砂なので自在に姿かたちを変えていきます。 案内人の砂おとこがアメーバみたいな乗り物に。 その変身するときの音「ズザザ」「ズザクニャン」という響きが 面白かったらしく、息子はキャハハ!とウケてました。 砂のサーカスであやうく落ちそうになった男の子を 砂の手がキャッチ! 「ズザピポズン」 砂の王様にもらった虹色の貝殻がきれいですね。 こんなふうに遊ぶ中で空想を膨らませているんですよね。 子供って。 お話もサッパリとした味わいの中に、 きもちのよい余韻を残す終わり方です。
投稿日:2009/09/25
少し前まで鳥取砂丘の近くで砂像フェスティバルをしていたので 子供たちが興味を持ち読みました。 砂でお城を作っていくと・・・ とっても幻想的で不思議な感じの絵本でしたが まさに「この前砂のお城見に行ったよね。」と子供たちが 嬉しそうでした。 砂でトンネルを掘るくらいなところが上等の私や子供達にとって 砂のお城は素敵な世界です。 大きい自然の中にいるような感じがして 素敵な絵本でした。 海に行くようになる今の時期にぴったりの 絵本だと思います。
投稿日:2009/06/23
入道雲モクモクの海辺で砂のお城を作っている「ぼく」。 すると、すなおとこが出現して、砂の街へ・・・。 砂の国の王様に謁見して、不思議なファンタジーの世界です。 先日海に行く機会があったのですが、 水着姿にも関わらず、ひたすら砂遊びに専念していた 我が家の10代達・・・。 それだけに、砂遊びの魅力に共感してしまいました。 ひたすら砂の世界ですが、ちゃあんと入道雲の様子も見届けてくださいね。
投稿日:2007/08/29
海で、砂のお城を作っていると不思議な世界に迷い込んでしまうお話です。 海に行き、砂遊びと言ったら、山やお城なんかを作っていました。そして上手に作れると、あたかもそれが生きているような気がしてました。自分が作ったものが動いたり、しゃべったり・・・。生を吹き込む事ができるなんて素敵ですよね。 最近ではそんな感覚忘れてましたが、この本を読んでなんだか懐かしい感覚がジワジワっと蘇ってきました。 絵本って、ありきたりの言葉ですが、本当に夢を与えてくれますよね。そんな風に思える1冊でした。
投稿日:2007/07/28
浜辺で砂のお城をつくる男の子。すると、不思議な事が起こり始めます。砂が盛り上がり「すなおとこ」が現れ、砂の国へと案内してくれました。 砂の国の王様と、たのしいサーカスを競演した後、にわか雨が降り始め、砂たちは消えていきます。「また おしろをつくるんだよ。きっとまたあえる」王様からもらった貝をあけると、海の上を橋のようにかかる虹が…。 イラスト的な絵だから、白昼夢のようなストーリーが嫌みなく表されているのかなと思いました。 いろいろと形を変えることが出来る「砂」を扱った珍しいお話し。 でも、誰もが海岸では必ずつくる「砂の城」だから、親しみがわきます。 詩的な世界に浸れますよ。
投稿日:2004/08/10
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