世界の国からいただきます!(徳間書店)
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1993年の作品。 ストーリー自体はとてもシンプルで、たんぽぽの花が綿毛になって、それがまた、たんぽぽに育つという輪を描いたもの。 その流れも、とても分かり易いものです。 たんぽぽだけでなく、ノアザミ、ハルジオン、ハハコノクサ等の見かける野草も描いているので、身近に感じられるのでしょう。 ちょっと残念だったのは、少しは解説が欲しかったこと。 春の野草といった類いの解説があれば、子供との会話が、もっと弾むと思いました。 ごんもり なつこさんの絵が、春の躍動を正確に伝えているのですが、その発色の美しさは特筆ものだと思います。 また、文章もとてもリズミカルなもの。 日本の絵本って、どちらかというとテンポが悪いと思うことがあるのですが、すずき ゆりいかさんの文は、実に小気味良いものだと思います。 散歩の途中で綿毛を見つけた時に、読み聞かせするとベスト。 こうした絵本は貴重なので、復刊して欲しいものです。
投稿日:2011/08/25
絵が実物を見ているよう。たんぽぽのはなが、わたげになって飛んでいく様子が、絵本を通してわかっていく、勉強になる。散歩をしている時、わたげになってとんでいくタンポポの種を見つけたら、説明をしやすい。 みつばち、ちょうちょ、てんとうむし、蜘蛛、タンポポの花に、とても自然に描かれています。いま、たんぽぽは、一年中見られるなあ。たんぽぽは、なんだかほっとするはなだなあ。踏まれても起き上がる強い花だなあ。麦踏の麦みたいだ。花瓶にさしたらまわりを、あかるくしてくれる。この絵を、眺めて、おひさまの日を、いっぱいもらおっと。。。 絵本から、しあわせを、いっぱいもらおっと。。。。
投稿日:2008/05/23
道端に咲いてるタンポポ・・・、子供はそれを見るのが大好きです。 こちらの絵本はたんぽぽの一生が描かれています。 子供に分かり易く描かれていました。 わたげになって空を飛んでいった後のたんぽぽの行方を知らなかった息子は、「そうなんだ〜」と嬉しそうで、読み終わった後は満足げでした。 春先に親子で読みたい一冊ですね。
投稿日:2008/05/13
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