「いちご電鉄ケーキ線」 なかなかよいと思う みんなの声

電車もケーキもというおもしろい電車に乗る３きょうだいのお話。
電車に乗りながらおいしいものをつくろう！っていいですね。
なないろのえきというのがいったいなにを指すのだろう？と思いながら読みました。
こんな電車に乗ったら、こどもは喜ぶのでしょうね。

電車にのって、ケーキ作りをお手伝いする絵本です。
ケーキ作りのページだけイラストがアップになり、文字も少なくなって、ここだけなんか違う？と驚いてしまいました。

息子が一番好きなのは七色のジュースのページ。
このページになると嬉しいのか、なぜかとても恥ずかしそうに顔をふせてしまいます。
「どれを飲む？」といってしばらく遊んだあと、次のページにうつります。

最後まで読んでみると、いちご電鉄の車掌さんとフルーツ電鉄の車掌さんがお母さんとお父さんに見えなくもないなぁ・・・と思いました。

２歳１１ヶ月の息子に図書館で借りてよみました。
いちご電鉄に乗って、車掌さんのお手伝いをしながら、
ケーキをつくるストーリー。
生クリームをつくったり、スポンジを焼いたり、いちごを収穫したり。
ちょっとだけ、「おたすけこびと」とかぶっています。

電車と子どもたちの好物を絡めながらのストーリーで、
息子は集中して聞いていました。
まあ、よくありそうなストーリーですが、楽しかったようです。

お料理が好きなお子さんが喜びそうな内容だな〜と思いました。
電車に乗り込んで、途中下車するたびにケーキが少しずつ出来上がっていきます。
ひとつめの駅はスポンジケーキ。
ふたつめの駅は生クリーム。
みっつめの駅は苺（デコレーション）
全部出来上がると、車掌さんが素敵なご褒美を用意してくれていました。

ストーリー的に激しい強弱はありませんが、小さなお子さんから楽しめる内容だと思います。

今日５さいのお誕生日のわが娘。図書館で『おたんじょうび』に関する絵本を借りてきました。

いちごケーキを作っていく電車絵本です。
絵がかわいいのはもちろんなんですが、きちんと絵本の中で
いろいろな駅が楽しめるようになっていて、夢のある絵本です。
キッチンでお料理のお手伝いをするのが好きな娘は、
ケーキの作り方にも興味があるみたいで熱心に読んでいました。
ちょうど５歳くらいの女の子におススメの絵本だと思います。