「ぼくのともだちきょうりゅうムスサウルス」 なかなかよいと思う みんなの声

恐竜好きの息子がえらく気に入りました。
何度も何度も読んでと持ってきます。
きょうりゅうだいすき！シリーズは今のところ
全部ハマってます。
それぞれ作者は別なんですが、お話もよくできています。
今回もきょうりゅうとかいじゅうの違いや
かせきがどうやって出来るか
ファンタジーと現実の世界を行き来しつつ
子供にも分かりやすい言葉で説明してくれています。
図鑑を眺めるだけより、こういった絵本のほうが
理解しやすいかもしれません。
親の私も説明してやれなかった情報が知れるからか
息子は繰り返し読んで「勉強してる」っていう感じでした。

４歳の息子は、とにかく恐竜が好きなので、この本を図書館から借りてきました。今までも、いろいろ恐竜のでてくる絵本を読みましたが、ムスサウルスという名前の恐竜は初耳でした。化石がなぜできるのか、怪獣と恐竜の違いはなにか、とか知らなかったことが書いてありとても勉強になりました。
恐竜のテーマパーク、行ってみたい！！

次女が保育園から借りてきた５冊目の絵本です。
えっ、恐竜の絵本？！
毎回、毎回、彼女にはびっくりさせられます。
だって、図書館で選ぶ本とは全然違うのばかりなのです。
まるで、長男が小さい頃に戻ったような錯覚を起こす選択。
ひとりの子でも、いろんな面を持っているんだ！　この子はこういう子だなんて決め付けたらいけないなあと、反省させられます。
前置きが長くなりましたが、本題へ。
かいじゅうが大好きなたあくん、お気に入りのぬいぐるみを持って、きょうりゅうパークに遊びに行きます。
ぬいぐるみに、｢かいじゅうくん｣と話し掛けると、｛かいじゅうくんじゃない。｣と言われ・・・？？？
博物館に行き、怪獣と恐竜の違いを教えてもらったり、化石の秘密を教えてもらったり・・・お話仕立てになっているので、わかりやすいです。
篠崎三郎さんという方の絵、初めて見ましたが、かわいくてあたたかくて素敵ですよ♪

次女は１回読めばそれで満足でした（それほど気に入らなかったのかな？！）が、恐竜好きの子にはいいかもしれませんね？！
ソファーの上にあったこの絵本、今朝長男も長女も読んでましたよ。