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夕あかりの国なかなかよいと思う みんなの声

夕あかりの国 作:アストリッド・リンドグレーン
絵:マリット・テルンクヴィスト
訳:石井 登志子
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1999年
ISBN:9784198609948
評価スコア 4.27
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  • 別の居場所

    体が不自由なヒトにとって(病気でも怪我でも子どもでも大人でも)
    別の居場所があるのは大事なことなのかもしれません。いえ、体が
    不自由でなかったとして、誰にだって「自由でいられる場所」を持つ
    ことはいいことに決まっている、そう思います。
    だから、この絵本のような物語は救いになるのかもしれません。
    でも。もしかしてそれは私自身が今特に不自由なく暮らしているから
    思えることなのかもしれない・・そう思うとちょっと複雑な気持ちに
    なります。
    我が家の娘は脊髄の先天異常で下半身にいろいろと不具合があって。
    今は足の手術をしていちおう「普通に」暮らしていますが、娘が
    読んだらこの絵本に対してどう思うかな。「夕あかりの国」は素敵
    だけど、それでもやっぱり夕あかりの国以外でも普通に歩いたり
    できる方がいいな・・そう言うのではないかとも思ってしまうのです。
    もしかしたら能天気な娘ですので「よかったね」って思うだけかも
    しれないのではありますが(笑)。

    投稿日:2015/01/21

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  • 夢の中へ

    足が不自由な少年を、不思議なおじさんが「夕あかりの国」へ誘います。
    現実ではない世界で、電車の運転やバスの運転の疑似体験をしたり、現実ではあり得ない出合いをしたり、次第に少年が癒され、解放されていくところが、素敵でした。
    こういうときは夕暮れに限るのかも知れませんね。

    投稿日:2016/07/01

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  • 夢がかなう国

    「夕あかり」という聞きなれないけれど、きれいな言葉にひかれてこの本を手にとりました。あとがきを読んだら、以前は「うすあかりの国」という題だったそうです。一文字でずいぶん印象がかわるものだなと思いました。あの「ながくつしたのピッピ」の作者リンドグレーンの作品です。空を飛んだり、電車を運転したり、高い塔にのぼたったり、子供の夢をすべてかなえてくれる夕あかりの国に、うちの子供も行ったことがある(!?)と言ってました。楽しい魔法使いのお話には子供は簡単に感情移入します。夕あかりの国の案内人の「リリョンクバストさん」というかわった名前が気に入って、子供が何度もくりかえして話しています。最初のページでは、男の子の部屋はうす暗くさびしそうです。でも最後のページ、夕あかりの国から帰ってきたときの男の子の部屋はとても明るいです。おかあさんがつけてくれた明かりだけでなく、男の子の気持ちの明るさなんだな、と思いました

    投稿日:2007/01/17

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