「あちゃらさんとこちゃらさん」 なかなかよいと思う みんなの声

すとう あさえさんの書いた絵本です。
「ざぼんじいさんのかきのき」を読んで面白かったので期待していました。

小学１年生の子どもがアサガオを、３年生の子どもがオシロイバナを学校で育てているので興味を持つかなと読んででみました。

アサガオが朝咲くことはしっていたけど、オシロイバナが夕方咲くことは知りませんでした。
また、昼に咲くと書かれているマツバボタンはどんな花なのかわからず、調べました。
一言でマツバボタンといっても色んな種類があるみたいですね（汗）

アサガオやオシロイバナの面白い遊び方が描かれていたので子ども達が自分の育てた花で遊ぶかもしれません。

仲の悪かったあちゃらさんとこちゃらさんが、仲良くマツバボタンの咲く庭でお茶をするようになってよかったなと思いました。
読んでみてよかったです。
ただ、面白さで言えば「ざぼんじいさんのかきのき」の方が断然面白かったです。

あちゃらさんは　朝顔を育て　　こちゃらさんは　オシロイバナを育てています
どちらも　夏に咲く花で　朝顔はあさに咲いて　しぼんでしまいます
オシロイバナは、夕方に咲くとありますが　朝散歩していてオシロイバナが咲いているのを見る事もあります？

まつばぼたんの花はとってもかわいくて　愛らしくて大好きです

花が結んだ縁たいせつですね！　あちゃらさん　こちゃらさん

あちゃらさんと　こちゃらさんが　子ども達に教えてあげているところは　いいなあ〜　　このように　花で楽しく遊べる事を子どもに教えてあげることは　大事なことだと思いました

子どもの頃　遊んだ思い出がなつかしい！　
朝顔のしぼんだので　色水つくりましたし　オシロイバナの種で白い粉をお化粧のおしろいに見立てたこともなつかし思い出です（女の子かな）

この絵本　　懐かしく読ませていただきました

今の子ども達にもこうした自然のもので遊びを伝えるのは　それで遊んだ人たちが子ども達に伝えてあげることが大切ですよと　　この絵本が教えてくれました

花好きの娘が、わくわくと持って来て、おもしろかった〜！と喜んだ本。
こんな花いっぱいの庭に憧れている私は、絵を眺めているだけで幸せになれました。
こんなお隣さん、いいな〜。

幼稚園くらいから、夏に読んであげたいですね。
娘は、どこの家がいい？と、選ぶ楽しさを味わっていました。

朝顔の大好きな「あちゃらさん」とおしろい花が大好きな「こちゃらさん」。
二人はお隣同士ですが、自分の花が一番だと張り合っていました。
近所の子どもたちにもどんなに自分の花がステキかをアピールすます。
子どもたちは、二人に仲良くしてもらいたいのであることを思いつきました・・。
「あちゃらさん」「こちゃらさん」という名前と
上品そうな奥様という設定がなんだか面白かったです。
子どもたちを集めての朝顔とおしろい花の花あそびが紹介されていて、
「夏になったらやってみる！」と息子はワクワクしていました。
どちらも夏の魅力的な花ですもの。やっぱりいがみ合うのは
よくないです。
最後の子どもたちのアイディアは天晴れです！
ぜひこれからの季節に読んでみたらいかがでしょうか？

アサガオの好きなあちゃらさんと、オシロイバナが好きなこちゃらさんのお話。2人は、お隣同士に住んでいるのですが、お互い、”アサガオが一番””おしろいばなが１番”と思っていてあまり仲良くありません。ご近所の子供たちにそれぞれのお花での遊び方を教えてくれる場面があります。娘は、”ジュース作ったことある”とか、”パラシュートはしたことない”っとか、妙に感心をしめしていました。
最後に、あちゃらさんとこちゃらさんが仲良しになったので、娘は喜んでいました。

あさがおが好きで家の周りをあさがおで植えつくしているのが「あちゃら」さんで、おしろいばなが好きで家中おしろいばなで植えつくしているのが「こちゃら」さん。
あさがおは朝に咲く花で、おしろいばなは夕方に咲く花。
二人はそれぞれ自分の花が一番だと思っているから、相手の花を馬鹿にしています。
そんな二人のもとへ近所の子供たちが遊びにくるようになり、仲良くなった子供たちに幼稚園の夏祭りに招待され、朝と夕方の間（昼間）に咲く「まつばぼたん」を見せてもらって、仲直りするお話です。
いい大人が花のことでいがみ合っていて、ちいさな子供たちにもっと大事なことを教えてもらう。っていう、構図が面白かったです。
いかにも花好きのおばさんって感じの、「あちゃら」さんと「こちゃら」さんのキャラクターが私的には気に入りました。