はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
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5件見つかりました
以前から興味を持っていたのでこの絵本を選びました。障害は外見だけでは判断できない事もあるのだと再確認できる絵本でした。主人公は幸せ者だと思いました。自分のことをしっかりと理解して受け止めてくれる人がいるのは素晴らしいことだと思いました。私も主人公の祖父母や先生の様に娘に接したいと思いました。
投稿日:2010/10/04
この絵本を読んで、字が読めないことで、ここまで当の本人は追い詰められるのかと 改めて知らされました。そして、字が読めることの喜びも教えてもらったような気がします。 先日、モンテカルロ・テレビ祭で俳優:渡辺謙さんが出演の単発のTVドラマ「塀の中の 中学校」が賞を取りましたが、その中の渡辺謙さんの役が、LDではないけれど諸事情から 学校に行くことが出来ず、字が読めなくて周りからさんざん長年にわたって馬鹿にされた結果、 その馬鹿にした人を殺してしまったという役でした。 本当に、その当人の性格によって、自分自身を攻める人・相手に攻撃的になる人と分かれる のでしょうね。トリシャがフォルカー先生に救われて本当によかったです。 少なくとも大人は、学習障害について早く気付いてあげないといけないと、しみじみと 思いました。
投稿日:2011/06/20
今では教育現場では知られている学習障害ですが、作者が子どもの頃には知っている先生は少なかったようです。 その立場の子どもの苦悩がひしひしと伝わってきます。 周りの大人が、どう寄り添ってその苦悩を分かってあげることの大切さをあらためて感じました。 素晴らしい大人との出会いで、子どもは救われるのですね。 子どもの声に丁寧に耳を傾けるそんな大人になりたいです。 本を読み始めるときの儀式がとても素敵でした。 最初と最後のページの文章の文体ですべて書かれていたらよかったと思いました。
投稿日:2014/12/08
学習障害というのがあるというのは知っていましたが、他人事感がありました。 周りも自分も頭が悪いと思ってしまうのはリアルですね。 実話っぽいなーと思って読んでいたら、作者の実話だったのには驚きました。 学習障害をのりこえて、字の読み書きができるようになっただけでもすごいと思うのに作家になってしまうとは! フォルカー先生のような素晴らしい先生はなかなかいない気がするので、この出会いがあって本当にトリシャは幸せですね。もちろん一番頑張ったのは本人だとは思いますが。
投稿日:2014/03/02
うちの子供は、小学校2年生です。 「学習障害」などという言葉を聞いても、ピンと、こないでしょうが。 障害のあるなし関係なしに、感動的なお話だったと思います。 学ぶことへの努力、その先の喜び。 周囲の大人のサポート。 これらは、通常の授業を受けていても、大切なことだと思いました。
投稿日:2014/01/21
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