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マーシャと白い鳥なかなかよいと思う みんなの声

マーシャと白い鳥 再話:ミハイル・ブラートフ
絵・訳:出久根 育
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2005年10月
ISBN:9784039638601
評価スコア 4.6
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みんなの声 総数 14
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  • 悪の鳥

     とても幻想的な絵。ロシアの昔話らしく、ババヤガーが登場し、ペチカも、お話の重要な部分を担っています。

     白い鳥、と言うと、白鳥や白鷺など、優雅な鳥を想像しますが、ここではババヤガーの森に住む悪の鳥。コンドルのように迫力があります。

     ロシアの昔話は、起承転結がはっきりしていて、小さい子でもどきどきしながら楽しめるお話が多いですね。

    投稿日:2010/09/22

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  • 独特の世界、絵が美しい

    • ホートンさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、女の子5歳

    昔、ロシア語を習ったのでロシアの絵本はつい借りてしまいます。独特の文化が登場することが多く、子供が関心を持つので、ワーニャがイワンの愛称だとか、ペチカがどんなものかとか説明を加えています。暗い色調の絵がロシアっぽいと思ったのですが、絵を描いたのは日本人なのですね。白い鳥といえば、縁起の良いイメージがあるのに、この本では悪者です。ここにも何かロシアの文化背景があるのかもしれません。ミルクの川とチーズの岸という設定も面白いです。巻末の説明を見ると、チーズは本当はこういう固形チーズではないのかもしれませんね。この物語にはいろいろバリアントがあるようなので、機会があったら読んでみたいと思います。

    投稿日:2007/02/11

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