「ふじさんです」 なかなかよいと思う みんなの声

富士山というと、どっしり落ち着いているイメージだったので、丸山誠司さんの描くアクティブな富士山はとても新鮮でした。
昔はおしゃべりで落語もして相撲もして。飛び上がって、イエーイとは意外な。
なんだか、富士山がかわいく見えてきました。

富士山の絵本を探していて、読んでみるとびっくり！　こんな元気でアクティブな富士山ははじめてかも（笑）いきおいがあって、楽しい絵です。富士山の本は多々あるけれど、こんなイメージの富士山もあってもいいな、と思いました。

富士山が、すましていないで、すごくにぎやかで、活発なのに
びっくりしました。
昔は、出来たばかりのびわこちゃんにプレゼントなどしていたのですね。
楽しいです。
長寿の富士山は、ちょっと眠っている間に、色々な乗り物が
いっぱいできていて、
お月さまともなかよしみたいです。
ちょっと視点を変えた雰囲気の明るい本です。

日本一大きな山「富士山」のお話です。
富士山がユーモアたっぷりに描かれている絵本です。
「じっとしていてね」の文面の後に，「噴火もしないでね！」と読み終わった後に思わず口ずさんでしまいました。
お願いばかりでなく，人間も自然を大切にしていかなくてはなりませんね。

にぎやかなイラストに、心が躍ります！

やっぱり、日本人だからかなあ。
富士山を見ると、元気になれます。

それに・・・
この富士山、とってもアクティブなんです！

読んでいると、自分までいろんなことにチャレンジしたくなるような。

小さいカットだけれども、
琵琶湖ちゃんにプレゼントをしている絵が、特に好き！
ユーモアがあります。

表紙を見てのとおり、
ダイナミックで清々しい絵本です。

男の子なので、新幹線に乗るのが大好きです。

その新幹線に乗ると、富士山が見える場所があります。

たまたま乗ったときの運転手さんが、

そろそろ富士山が見えますとアナウンスしてくれました。

でもその瞬間を逃してしまったから、

異様なまでに富士山に執着するようになりました。

その流れでこの絵本を読んだので、ここに出てくる

富士山のように、テンションは高かったと思います。

子供なので、富士山ってこんな感じなんだねと

そのまま認識してしまったところがとっても笑ってしまいました。

４〜５歳児に読みました
ふじさんは知っている子供たち
車でなら登ったことあるって、言ってましたね
でもその富士山が昔はしゃっべていた？踊る？
「ようふくきているみたい〜」と子供の声が聞こえます
なるほどホントだ！
読み終わると早速この絵本をお手本に描いている子供がいました
近くで本物を見せてみたいですね

イエーイ！が時折はさまっていて、勢い（？）のあるお話です。
わが子「なんで黙っちゃったの？」…頼まれたからよ。（と言われたって不思議よね）
単純なお話と豪快なイラストで日本一の富士山らしく、富士山をあらわした絵本です。