「七人の魔法使い」 なかなかよいと思う みんなの声

昔はじめて読んだときは、入りずらかったです。
ダイアナさんのほかのお話は、最初からフルスピードになるのが多いのですが、、。
学校から帰ったら、居座っていたのが変なやつ「ごろつき」です。
13歳の少年ハワードと妹。下宿をしているフィフィと両親。
ごろつきが取りにきたのは、お父さんが毎月送っている２０００字の謎の原稿、。
ダイアナさんらしいドタバタが楽しめる長編です。
昔BBCでドラマだったこともあるようで、、、どんなだったのでしょう。
面白そうですね。
「ごろつき」はいいやつですね。

ある日、ハワードの家に「ゴロツキ」が住み着いてしまった！？「ゴロツキ」を追い出そうとするハワードですが…。
わくわくする楽しいお話でした。
登場人物たちも個性的で良かったです。
テンポもよく、初めてダイアナ・ウィン・ジョーンズさんの作品を読む方にも良いのではないでしょうか。
七人もの魔法使い！ハワード一家はいったいどうなるのでしょう。

最悪な悪い魔法使いたち７人兄弟に出会った主人公と家族たち。分からないうちに巻き込まれてどんどん悲惨なはめになる主人公。でも、とうとう一発逆転の方法を思いつきます。

なかなか面白いです。さすが！

でも最初を読んだ限り、魔法使いというイメージではないですが、、、、悪党７兄弟みたいな印象です。