お月さま 夜空にかがやくお月様を こねこは ミルクの入ったまあるい おさらと思って追っかけるというお話ですが・・・
本当に ミルクの お皿に見えるのかな? 現実的に考えたら変だな〜と思うのですが?
このお話は、こねこが そう思って追っかけるから かわいく思えるのですね
ケビン・ヘンクスさんのこねこの絵がモノクロでかわいいので 見ていて楽しめました
失敗して 「こんなはずじゃあ なかったのに」 いろいろ挑戦するのが いいんですね!
マンガのように 時間を追って描かれてるのも 絵を楽しめる上手い描き方ですね!
池の中に写るお月さまに とびこんで びしょぬれのこねこが 何とも言えません
かわいそうでもあり おかしくもあり
あきらめて 家に帰ると なんと ミルクの入ったお皿が置いてあるなんて(だれが 置いてくれたのかしら? ここでは 読む人の想像ですがね・・・)
最後の、幸せそうに
まるくなってねむっているこねこ おさら まるいおつきさま この構図が 単純ですね(子供の世界にぴったり)
それでもホットするのです
裏表紙の まるいおつきさまの中に 「こんやは いったい どうなってるの」・・・・なぜか とても 気になりました。
おつきさまは、形がかわる? (三日月さまならば まるいお皿には見えないものね)
コールデコット賞・アメリカの賞もらってるのですね? 絵に関しては分かりますが・・・ お話としては?です(私の感想ですが・・・)