「イソップ物語 13のおはなし」 なかなかよいと思う みんなの声

13のイソップ短編話が入っています。お話として楽しもうと思うと少し短く要約されているのですが、お話のワンシーンを描いた絵がとても素敵でオシャレです♪　どのページの絵も本当に素晴らしく飾っておきたくなる一冊だと思いました。

全ページ試し読みで読みました。
見開き1ページに一話という構成で少々読みづらかったのですが、いまいあやのさんのイラストとイソップのタイトルがぱっと目にはいった瞬間に物語を思い浮かべることができました。いくつか知らないおはなしがあったのですが、イラストから想像しながら読み進めるととっても楽しめました。これはぜひシリーズ化してほしい一冊です。

３歳５カ月の息子に図書館で借りて読んであげました。

他の絵本同様、絵が繊細でとっても素敵ですね。
１３個のお話が簡潔にまとめられているので、小さな子でも読み易いと思います。個人的には短すぎて、物足りない気がしましたが、このようなタイプの絵本も良いですね。

イソップの１３の物語それぞれが、一枚のイラストになっています。
美しさの中に、ちょっぴり毒があったり、不気味さもあったり。その世界観がうまく描かれていて感激しました。
１枚１枚飾りたくなるほど素敵なイラストばかりで、うっとりと眺めています。
お話は簡潔にまとめられているので、知らないお話はちょっとわかりにくいかな。素敵なイラストを味わう、大人っぽい絵本です。

イソップ物語をあつめた本ですね。
普通の本とは違って、１ページに１話ということで、非常にコンパクトにまとまっています。
ですが、内容はぎっしり。１ページでもしっかり伝わってくるのがすごいところです。
イソップ物語、いろいろと読んできていますが、「まちのねずみといなかのねずみ」は知りませんでした。これ、とてもいいお話ですね。そして非常に考えさせられました。
挿絵も素敵で、大人の女性向けの絵本だなと思います。

絵本というより、13点の素敵な絵画それぞれに、お話が添えられているといった趣向です。
大人向けの絵のようですが、子どもが美しい絵に接するのも良いと思います。
私自身が子どもだったら、鳥が苦手なので、ちょっと怖いかも。
色使いや構図は、素晴らしいと思います。

イソップ童話の短編が短い文章でかかれていて、子供が読むのに飽きないように思えます。

挿絵も童話にあっていて、古典として読んでおいてほしい話が多いので、ぜひ読んでほしいです。たとえ話などで使われるので、教養として必要でしょうね。

他の本を見ましたが絵を見ていてイソップ童話みたいなのが合いそうと勝手に思っていたら、あったのですね。。やっぱり一枚の絵で見せる、読ませる力があるなと思いました。不思議な空気が出ているし、おもしろかったです。かわいいだけでなく、ちょっと怖い感じがするところが魅力なのかもしれませんね。

いまいあやのさんの絵が好きで購入しました。
代表的なイソップ物語が１３話入っています。
見開きに挿絵と、起承転結で書かれた短い物語が書かれています。
一つひとつを大切に読みたいときには少し物足りない感じでした。
挿絵が美しいので、そのままカレンダーとして飾りたい位でした。