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3件見つかりました
バーバラ・マクリントックの絵は、素晴らしい細密画なので、見ていて飽きません。 この絵本も、絵のディテイルの楽しみは満点です。 ただ、このユダヤ教のお祭りについて知識がないことが、とても残念。 自分より大きな猫を前に大奮闘のミンディの活躍の意味がちょっとわからなかったのです。 ごめんなさい。
投稿日:2013/01/22
『When Mindy Saved Hanukkah』が原題。 ハヌカというのは、ユダヤ教の冬のお祭り。 ユダヤ人がギリシャ人からエルサレムの神殿を取り返したことを記念するお祭りで、 8本のろうそくが欠かせないのです。 そのろうそくを調達するストーリー。 ニューヨークに実在するシナゴーグというユダヤ教の教会が舞台。 そこの壁の中に暮らす小人一家の女の子がミンディ。 お父さんが、教会のろうそくを調達に行ったものの、猫がいて失敗。 そこでミンディがかわりに大活躍するのですね。 なにしろ小人ですから、戸棚にたどり着くのも大仕事。 様々な道具を駆使します。 危機一髪の時の、おじいちゃんの助っ人の様子もなるほど、です。 日本では馴染みの無い、ユダヤ教のお祭りの様子もよくわかりますね。 何より、細部まで作りこまれた絵が見所たくさんです。 表紙の得意げなミンディの表情も納得です。 じっくりと隅々まで絵を楽しんでほしいです。
投稿日:2013/01/14
同じ作者の『ないしょのおともだち』を、小学校2年生の長女が好きで読んでいたので、こちらも気になり読んでみました。「借りぐらしのアリエッティ」のような、小さな小さな女の子のおはなしです。 細かく丁寧に描かれた挿絵で引き込まれました。見開きいっぱいに描かれる教会堂はとても美しくて迫力もあります。 ユダヤ教のハヌカというおまつりのことについては、私は全く知らなかったので、とても興味深かったです。娘も、自分たちとはちょっとちがう厳かな雰囲気の暮らしを、不思議そうに見入っていました。
投稿日:2012/12/06
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