ぼくはなかなかよいと思う みんなの声

ぼくは 作:藤野 可織
絵:高畠 純
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2013年08月22日
ISBN:9784577041598
評価スコア 3.91
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  • ぼくの中にある

    主人公の男の子が食べたり飲んだりした物が、どうなっていくのかということを描いたお話です。

    一見、目の前からは無くなってしまう食べ物ですが、形を変えて体を作っているということを分かりやすく伝えています。

    体の仕組みに興味を持ち始めた子ども達に読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

    投稿日:2023/07/19

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  • ぼくは何でできている?

    とってもいい絵本だと思います。

    ほくの体は一体何でできている?

    朝食べた食パン、飲んだ牛乳。

    そう、読んだ絵本もすべて

    僕の中にあります。

    僕の中で生きています。

    何一つ無駄がなく

    ぼくが出来上がっていくことが

    この絵本をよんで分かります。

    投稿日:2019/01/19

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  • 4歳向けです。詩のような絵本です。
    ですが、よく読み込むと奥が深い詩です。
    このことに気づくのは高学年10歳以上の子供たちかも
    しれません。

    ぼくは牛乳やパンやリンゴです。そしてきみにとって
    どうなるだろうか?!

    とても味わい深い絵本だと思いました。

    投稿日:2018/05/18

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  • 絵柄は楽しいけど言ってることは難しい。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子18歳、女の子13歳

    哲学的な絵本でした。

    作品の序盤の方で、
    いくつかの食べ物が「ぼく」のお腹の中へ入っていくとき、
     きみは ぼくが すき。
     ぼくは きみが すき。……
     あっ のまないで(たべないで) ぼくがいなくなっちゃう!

    というやりとりが描かれているので、感の強いお子さんに読む時はちょっと気をつけた方がいいかも…と、思いました。

    高畠線の絵がサラリとしていて見ているだけで面白いので、一見4,5歳くらいから小学校の低学年向けくらいの作品にも見えますが、
    やはり哲学をテーマにしているので、低学年のお子さんより高学年や中学生・高校生向きではないかな?と、感じました。

    投稿日:2014/01/13

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