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ルフランルフラン2 〜本のあいだのくにへ〜自信を持っておすすめしたい みんなの声

ルフランルフラン2 〜本のあいだのくにへ〜 作・絵:荒井 良二
出版社:プチグラパブリッシング
税込価格:\1,760
発行日:2006年05月
ISBN:9784903267296
評価スコア 4.42
評価ランキング 12,522
みんなの声 総数 11
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  • トキメキました

    ルフランが迷い込んだのは、まっしろのせかい、みんながまっしろい本を読んでいるせかい。

    「なんにもかいてないけれど、なんでもつまってるわ!」とこたえるナンニモとナンデモ。
    必要なのは、ほんの少しの勇気!

    そして、広がっていくのです。じぶんの中から、お話が次々と沸きだしてくるのです。

    読んでいて、とってもドキドキしました。
    だって、お話をつくるのは、じぶんなのです。

    最初は恥ずかしそうに…、気づけば、次から次へとお話が溢れ出てくるルフラン。
    とっても楽しそう!

    じぶんの中に眠る何かを引き出してくれそうなお話でした。

    投稿日:2016/07/19

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  • 言葉や色合いが気持ちいい絵本

    荒井良二さんの絵本は私が大好きで選んで借りてきます。
    その中でも、ルフランは女の子もかわいくて不思議な世界に引き込まれていく感じがとてもいいです。
    絵もコラージュの部分や鉛筆書きのらくがきっぽいところが雑なようでワールドがあってとってもすてき。
    FUFUもこの世界が大好きみたい。
    「・・・されましたよ!」「ウワッ!!」など言葉選びもやわらかくて自分で読んでいて気持ちがいい。
    不思議なのは少し分かりづらい絵なのに子供は感覚的に理解できるということ。
    作家の表現したいことを子供の方が素直に受け取ることができるのかもしれません。

    投稿日:2008/05/14

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  • 白い本の中にはいろんなおはなし

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子10歳

    前作では斬新な絵にやや抵抗があったのですが、
    今回は本というアイテムが共感できました。
    相変わらず、ルフランルフラン、という言葉の響きが
    お話をキュートにさせています。
    主人公ルフランが出会ったのもナンニモとナンデモという双子の少女。
    言葉の繰り返しが何とも味わい深いです。
    そういえば、ルフランは「refrain」と表記されています。
    これは英語として訳すと「詩歌の繰り返し」ですよね。
    さて、本のあいだの国へ迷い込んだルフラン。
    白い本を手に、お話があふれます。
    この視点はなかなかポイント高いです。
    ルフラン、また会えるのかしら?

    投稿日:2006/09/26

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  • 引越しの途中のルフラン。
    急にひとふきした強い風で、地面の本の中へ・・・。

    なんにもないけど なんでもある 本の世界・・・

    ちょっと哲学的?なお話です。
    そう、本の中には、なんでもある。でも、本物の形があるものって、ほんの中には何もないんですよね。

    本の中には、楽しいや不思議や、たくさんの不思議がいっぱいつまっている。

    そして、この作品の中には、たくさんの色や、心地よいリズムもいっぱいつまっています。

    「どうして本を読むの?」「本のどんなところが素敵なの?」そんな根本的なことを気付かせてくれる、奥の深い作品です。

    投稿日:2006/08/31

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  • 白い本

    ルフランルフランの続編です。

    やはり、とても詩的な世界です。
    我が家では、呼びかけるように、「ルフラーン、ルフラーン」と読んでいます。
    読んでいても、まるで音楽を奏でているような気分になる絵本です。

    今回登場するのが、ナンニモとナンデモという名の双子と、
    「白い本」です。
    ううむ、この白い本。なにかをたとえてあるんでしょうね。
    大人はそれを考えるのも、また楽し。
    子供は、ルフランが紡ぎだす、ちょっととっぴょうしもない物語の世界に夢中です。
    小さな町、大きな町、山や海や空を旅するルフランたち。
    大きなドーナツがまた、子供心をくすぐるようです。

    この絵本…舞台にしても面白そうですね。
    舞台装置にやたらお金がかかりそうですが…見てみたい!

    投稿日:2006/06/27

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  • あの絵本の続編!

    荒井良二さんの「ルフランルフラン」の続編です。
    今度は、ルフランルフランが双子の女の子と出会います。

    荒井さんの絵って、子どもの落書きみたいなのに、とってもあたたかくてステキですよね。黄色が、幸せな気分にしてくれます。

    荒井さんの言葉の選び方も大好きで、一人で声に出して読みたくなります。

    ルフランルフラン・・・とってもいい響きですよね。

    前作のルフランルフラン同様、この絵本を読んでいろいろと考えるには、ある程度の年齢が必要かな・・・とは思いますが、読んだ年齢なりに何かを感じることのできる絵本だと思います。

    こうゆう、不思議な後味の絵本を何冊も小さいころに読んでいれば、もっと感受性豊かになっていたのかなぁ・・・と思います。

    投稿日:2006/06/19

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  • パラパラパラーっと、おはなしの世界へ

    コトバの調べが楽しい!
    みんなが読んでいる真っ白な本。なぜ白いの?
    それは、どんなおはなしでもつまっているから。
    「ホンノスコシのかみさまに ほんのすこしの ゆうきをくださいな」
    するとおはなしがはじまります。おはなしは、どこへでも行けます。
    私も私の白い本の中に、子どもたちを連れて行けるように、ホンノスコシのかみさまにお願いしようと思います。

    投稿日:2006/06/20

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