はじめてのクリスマス(偕成社)
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4件見つかりました
おしゃれで美しい表紙のイラストに惹かれ、手に取りました。 韓国発の作品。 生と死を感じる、詩の絵本です。 あとがきで、韓国は「詩の国」であることが説明されています。 シンプルな言葉に、とても大きな力があるんだなと感じました。 大人も楽しめる絵本です。
投稿日:2024/04/18
韓国の絵本だったので、図書館から借りてきました。 韓国は、「詩の国」ということでした。 絵が美しく描かれて、特に「とんぼ」は、色彩が美しく描かれてる ので、死と死後の生きかえり「輪廻転生」までもが、美しく感じる ことが出来ました。
投稿日:2019/12/20
1925年に韓国の14歳の少年が書いた詩に、絵を添えた作品。 野原でトンボが死に、アリが弔いを始める様子を描きます。 冒頭から衝撃的な展開ですが、物語は淡々と進みます。 死によって、バラバラになって、地に同化する様子が、 命の詩に導かれ、秋の情景に溶け込みます。 「たるらん」というオノマトペは、韓国の葬列での鈴の音の響きだそう。 まさしく詩の世界だからこその表現です。 小学生くらいから大人まで、静かに体感してほしいです。
投稿日:2019/11/07
韓国の詩の絵本です。 韓国の文化では日本に比べると“詩”が身近で、詩人や作家でなくても普通に詩をたしなんだり、身近な人に詩集を送ったりする習慣があるらしいです。(後書きに書いてありました) 日本を代表する「谷川俊太郎」さんや「まどみちお」さん。「川崎洋」さんなども、虫や小動物が登場する詩を書いているし、 【死】をテーマにした作品もいくつか読んだ覚えがありますが、この『とんぼ』という詩は、モノを見る角度が違うという感じで、私にはとても新鮮でした。 イ・グワンイクさんの絵も、優しいタッチの水彩画(水墨画に近い筆遣い)で、この詩のいわんとする世界が、自然の摂理として当たり前に受け入れることが出来ました。 とても素敵な詩の絵本でした。 ただ、年齢の低いお子さんだと内容がわかりにくいと思いますので、出来れば小学校高学年以上、中高生のお子さんたちに読んでもらいたいです。
投稿日:2016/05/18
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