新装版 ゆきがやんだら(Gakken)
一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
みんなの声一覧へ
並び替え
4件見つかりました
『COUNTING CHICKENS』が原題。 そう、シンプルににわとりの数を数えたくなる作品です。 トビ少年はめんどりを飼っていて、友だちもそれぞれ動物を飼っているのですね。 そして日を追って、どこそこでは赤ちゃんが生まれるけど、 トビのめんどりは毎日卵を産むばかり。 その対比が愉快です。 でも大丈夫。 めんどりの卵もしばらくしたら孵化し、めんどりになって、卵を産み…。 ええ、たくさんのめんどりにワクワクです。 もちろん、ちゃんと答えも完備。 画面いっぱいに、作者が住んでいたナイジェリアの生活の様子が描かれているのも興味深いですね。 子どもたちの生き生きとした様子も素敵です。 羽をむしられているめんどりもいますが、食用でしょうか? そう、生活そのものですから、ね。 小学生に。
投稿日:2017/01/14
表紙で大きな麦わら帽子をかぶっているトビは、めんどりを飼っています。そしてトビだけでなく、村の友達もみんな動物を飼っています。 月曜日にアデのめうしが1ぴきあかちゃんを生むと、トビのめんどりも卵を1個生みます。そして火曜日、水曜日、木曜日・・・友達が飼っている動物が赤ちゃんを産むと、トビのめんどりの数も増えていきます。 このように、数を数えながら読む絵本ですが、背景となっているアフリカの村の様子が、丁寧に生き生きと描かれた挿絵によってよくわかります。家の様子や働いている人や食べ物まで、興味深く見ることができました。
投稿日:2015/08/24
絵本の中では「たまごうります」となっていましたが、背表紙では「Eggs For Sale」となっていたので、ちゃんと日本語に書き換えられてるんだ〜とちょっと感動しました。しかしひよこってどうしてあんなに可愛いんでしょうね!
投稿日:2015/01/15
3歳半の息子に図書館で借りました。 そんなに多くないアフリカの絵本。 絵が細かく描かれているので 絵を見るだけで、アフリカのその村の生活ものぞけます。 まさに異文化体験です。 トビのめんどり(村一番とのことだけれど、何が一番なんだろう?)が 毎日ひとつの卵を生んでいき、7つの卵が3週間後に孵るというストーリー。 と同時に友達の牛、豚、猫、犬、羊などの赤ちゃんが生まれ、 育っていきます。 数を数え、生命を感じ、アフリカの村を感じる…という絵本かな。 息子は、とても興味深かったみたいです。
投稿日:2014/09/24
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / だるまさんが
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索