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表紙の、カミツキガメのちょっと怖い顔が気になって、手に取りました。 日本の自然界の中ではいてはいけない生き物であるカミツキガメは、取り除かれなくてはいけないのです。 「悲しい生き物を増やさないためのルールは、生きものを飼ったら、寿命を迎えるまで大切に責任を持って世話をすること」。当たり前のことですが、ぜったいに忘れてはいけないと思いました。
投稿日:2021/09/08
外来種を持ち込んだ人間が悪い、 というテーマでお話が進んでいくんだろうなとは 想像できたのですが、 まさかカミツキガメは 本来は人間から隠れるような 臆病な生き物だとは知りませんでした。 踏まれたりだとかそういうときだけ、 自分を守るために 噛むんですね。 自分でここに来たくて来たわけでもないのに、 外来種だから、生態環境を壊すからと 駆除されるなんて 本当にかわいそうです。 私たちにできるのは、 筆者の言う通り 生き物の命を飼おうと決めたら 最後まで責任を持って死ぬまで飼うことしかありませんね。
投稿日:2020/09/12
最近テレビでよく紹介される千葉県印旛沼を舞台にした、カミツキガメのお話。 テレビでは悪者扱いされていますが、元はといえば人間の身勝手から起こっていることだというのが、本を読んでいると分かります。 確かにカミツキガメの被害はいろいろで、駆除しなければならないということは分かります。 共存するのも日本では無理でしょう(現実は既に共存しているのですが・・・)。 けれど、カミツキガメも一生懸命生きているだけなのだという著者の気持ちが本を通じて伝わってきます。 とても考えさせられる一冊です。
投稿日:2018/09/21
実際にある地域で起こっていることを、たくさんの写真で説明してくれる絵本です。 図鑑でカミツキガメが外来種であること、かみつかれたら大惨事につながることは知っているけれど、この絵本はとても興味深く知らないことだらけでした。 カミツキガメの大好物はザリガニであること、普段は夜行性でかみついたりしないこと、交尾をして懸命に生きようとしていること、敵であるとばっかり思っていたカミツキガメが他の動物となんら変わらなく思えてくるからすごい。 カミツキガメを駆除しなくちゃいけなくなるから、それを避けるためにもペットを飼うときの大事なルールを守ろうね。というスタンスがとても良かったです。
投稿日:2018/03/10
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