「こんな怖くてイジワルなおばあちゃんなんてぜったいいないよ」
と読み終えてから娘がボソリとつぶやきました。
すずめの舌を切ったりするイジワルばあさんの様子に度肝を抜かれたようです。
なぜなら娘の二人のおばあちゃん達や時々接する地域の方など娘をとりまくおばあちゃん達はみんな優しいから
おばあちゃん=優しい人と思っているのでしょう( ̄m ̄〃)
うーん、まだまだ娘も純粋なんだなぁと感じた瞬間でした。
まぁ確かに片山健さんのイジワルばあさんはかなり迫力ありますけどね^^;
おとぎ話や昔話はまだあんまり読んだことがないためでしょうかね。
イジワルじいさんにイジワルばあさん――なんて昔話の定番ですもんね。
これから昔ばなしを色々読めば免疫も出てくるでしょう。
世の中優しい人ばかりじゃないと分かってくると娘は愕然とするかもしれないですね。
でも色々な人との出会いがあってこそ
ふと優しい人たちに触れたときに何とも言えないあったかーい思いを味わえるんですよね。
そういうことを娘が実感するのはいつかなぁ(*^m^*)