あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
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題名が魅力的です。 しかも、算数が得意でも、不得意でも、楽しめるように編集されたようで、 それも嬉しいです。 算数が得意、つまりは、算数の面白さを知っている人にはもちろん、そうそう!とワクワクがいっぱいです。 算数が不得意、つまりは、算数の面白さがわからない人には、まあ、気軽にだまされたと思って読んでほしいです。 数の世界の、意外な側面をたくさん発見することでしょう。 意外にも身近にある数の存在にビックリするでしょうね。 全部理解できなくていいのです。 要は、数の面白さを体感してしまえば、大成功です。 脳科学者、茂木健一郎さんの巻末言葉も滋味深いです。 レベル的には、小学校高学年くらいからでしょうか。
投稿日:2016/04/14
算数の苦手なお子さんも、得意なお子さんも、知っているようで知らなかった数の歴史や数にまつわるいろんなことが分かる絵本です。 まず、こんなに面白い数の話を「絵本」という形にまとめてくれた作者や出版社に拍手です。 私自身、『理数』は苦手です。 でも、『歴史』は好きなので、こういう風に、文明とともに進化してきた『数学』を一つの文化や技術の発展として教えてもらえると、意外とすんなり頭に入ってくるから不思議です。 要所要所にはその時テーマに挙げている数の数え方を使ったクイズもついていて、クイズ好きの人にもまた別の楽しみ方が出来そうです。 ほんとにいろいろわかって面白かったですが、中でも印象深かったのは、ドイツのガウスという数学者が小学校の頃に編み出した“エレガント”な足し算方法。 「1から100までを全部足すといくつになる?」という学校の問題で、普通なら、1+2+3+……と、足していくところを、 ガウスは1+100、2+99、3+98……と、足していき、そのままでは倍足したことになってしまうので、最後に2で割って、答えを出したというお話。 頭にひらめきを持っている人は違うんだなぁと、感心しました。 内容は、実によくかみ砕いでわかりやすく「数学」のことを書いてくれているので、興味さえあればとても楽しく読むことが出来ますし、「数学(算数)」が少しくらい苦手でも、この本を読めば苦手意識も変わるような気がします。 小学校の高学年くらいからおすすめします。
投稿日:2016/03/14
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