はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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6件見つかりました
最近、星川さんの写真絵本にハマっています。 子どもたちのイキイキとした姿をとてもよく捉えているし 分かり易い言葉を使って感じ入ることが出来るところに ジーンとします。 この絵本は牧場に暮らす女の子が牛との触れ合いを楽しみながらも 牛が売られていったり、お肉にされてしまうのを悲しむ様子がとても 切なく描かれています。 悲しむ女の子にお父さんが寄り添って食事の時の 「いただきます」の意味を優しく諭す言葉に感動してしまいました。 娘は牛の乳搾りの場面に驚き、牡牛が売られてゆくところをみて 「女の子だったら良かったのにね」と寂しそうに言っていました。 親子でとても入り込んで読んだ絵本です。 オススメです。
投稿日:2009/06/25
乳しぼりの仕方とか、うまれた牛が雄だった場合どうするかとか、牧場を経営する家族を通して紹介していってくれます。写真でイメージしやすく、飼っている牛乳を、だれかが育ててくれているものなのかが分かり、これが本当なんだなぁ。と、大人にも子供にも食育になりました。
投稿日:2020/01/19
小学校1年生の娘が一人読みしました。 牧場にとって乳牛は大切な動物。 写真絵本なので,牛も主人公の女の子もとてもリアルで,読み手も心にきます。 女の子と共に読み手も牧場の様子を理解していける点がとてもよかったです。
投稿日:2018/02/17
お乳の出ない牛は飼うことは出来ない。 生まれた雄牛は食肉用として連れられていく。 生活のため、情を挟むことなく仕分けられていく。 牛を可愛がりながら、牧場の役割を理解してお手伝いする兄妹の 分別の良さにたくましさを感じました。 牧場の一日を知る事も出来、動物との触れ合いが生活に密着して いる様子に生き生きと生命力を感じました。
投稿日:2010/06/09
牛をのせたゆかがくるくるまわっているあいだに、ぎゅうにゅうをしぼるっていうからびっくりしました。 牛はおかあさんといられないから、かわいそうと思いました。 ぎゅうにゅうがでない牛はかえないから、びつくりしました。 ぼくはぎゅうにゅうがすきなので、のみたくなっちゃいました。 牛のことがよくわかりました。
投稿日:2009/07/10
ペットでない動物を飼うというのは、実際にはあまり経験できることではありません。 いつまでも一緒にいられるわけだはないし、それで暮らしているのですから、ただかわいいという気持ちだけで育てられるわけでもなく、どこかでかわいいだけでない気持ちを断ち切らなくては一緒に生活できないものなんですね。 乳牛の子どもでも生後四日間だけ牛の乳で、あとは粉ミルクで育てられるというのは、知りませんでした。 命のあるものの恵みをいただく裏側を垣間見させてもらった気持ちでいます。 牛乳の出ない牛は市場で売られるというのも、それで生計を立てているとはいえ切ないなあと思いました。 息子は牛の搾乳の場面でびっくりしていました。
投稿日:2009/07/08
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