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ちしきのぽけっと(2) ぼくの町に電車がきた自信を持っておすすめしたい みんなの声

ちしきのぽけっと(2) ぼくの町に電車がきた 作・絵:鈴木 まもる
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2006年07月25日
ISBN:9784265043538
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,164
みんなの声 総数 19
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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  • 鉄道はどうやってできたか

    伊豆半島の下田まで、どのようにして鉄道が敷かれたか、歴史をたどる絵本です。
    現在の当たり前が、どれだけ苦労のもとにできてきたかを知ることは、とても大切なことだと思います。
    伊豆急に限らず、こんな話を大切にしていかないといけないと、絵本を通して考えさせられます。

    投稿日:2024/04/24

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  • 生活の中の全ては、皆、先人の苦労があってこそだなー、と

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    感じさせられる一冊でした。。私の親戚のおじいさんも、昔、このような仕事をしていた事があるようなのですが、話を聞こうにも年が年なので正確な情報は得られませんでした。この本を読んでいると何とも言えないわくわくが胸の中に込み上げてきます。素晴らしい本です。

    投稿日:2017/11/13

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  • 伊豆半島の電車

    • 月の華さん
    • 40代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子3歳

    山や崖の多い伊豆半島に、苦労して電車が走るまでを記した絵本です。
    少年が工事に携わったおじいちゃんから教えてもらった感じで書いてあるので、すーっと頭と心にしみてきます。
    工事中の絵と現在の絵が並べて書いてあり、人の手で作り上げた鉄道を愛おしいとさえ感じさせてくれる絵本です。
    伊豆だけではなく、他の町のこういう話も知りたいと興味を掻き立てられる絵本だと思います。

    投稿日:2015/10/20

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  • 2歳10か月の乗物好き息子に図書館で借りました。
    内容は…息子が全部理解できるのにはまだまだ早いかと思われますが、息子はとっても気に入っていました。
    昔の工事現場の風景がとても楽しかったからのようです。
    実際は、小学校中学年くらいがドンピシャですかね。

    伊豆の伊東から下田までの線路を、1959年くらいからどのようにして作っていったかというストーリー。
    当時の様子(工事)と現在ならどのような工事車両が使われるかという絵のコラム、そして現在の様子が見開きページで描かれ、絵と少しの説明文があります。
    一見して比べることができ、本当にわかりやすいです。
    昔は本当に人力だったんですね。

    工事車両は、1960年くらいにはあんまり使われていなかったのが印象的でした。
    そしてトンネル工事のコンクリートの型枠への流し方には感心しました。
    悲しい事故についてもきちんと描かれている姿勢がとても良かったです。

    あ、最後にはきちんと「黒船電車」と「スーパービュー踊り子号」も描かれています。

    息子もとても集中して聞いていました。
    恐らく全ては理解できていませんが、また再読したいです。
    手元に置いておいてもいいなあ。

    投稿日:2014/01/25

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  • 52年前の技術が

    今では当たり前の余殃に利用している「伊豆急行」
    伊藤から下田までつながるまでの肯定や工事の様子などが
    詳しく絵本として描かれています
    1960年に工事が始まったと言うから、52年前の技術が今も安全に運行されているのかと感慨深くなりました
    また歓声に至るまでは多くの犠牲者が会ったことも伝えています
    改めて先人の技術に圧倒されましたね
    電車好きな子どもにはよいですが、文章が多いので小学校低学年くらいからお勧めです

    投稿日:2012/09/08

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  • ちょっと難しかったかな!?

    電車が開通するまでの様子を描いた本でした。三才の子にはちょっと難しかったのか、詳しく書いてありすぎて途中集中力がなかったです。でも、おおよその意味は分かっていたらしく、「電車が来るまで、大変なんだね」って言ってました。それだけ伝わってれば十分かな!?

    投稿日:2011/10/18

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  • 先人の苦労がしのばれます

    他の鈴木まもるさん(&竹下文子さん)の乗り物絵本と違い、かなり本格的な電車の本ですね。
    (表紙の雰囲気だと、もう少し小さい子向けの本なのかと思っちゃいますが)

    伊豆半島を走る伊豆急行が開通した当時の話を振り返る、という流れで話が進みます。
    険しい山と海とに阻まれ、道路すら満足に走っていない場所に、どうやって線路を通すのか・・・。
    建設が決まったのが1959年。
    当時は建設機械だって全然現在とは違いますよね。
    手作業による部分がすごく多いなかでトンネルを掘り、鉄橋を通し、海沿いの斜面を補強して。。。
    建設当時の様子と現在の様子が、見開きの左右のページに対照的に並べられていて、この先人の苦労があって、今の伊豆があるのだなぁとしみじみ実感できます。

    我が家から近いこともあり、伊豆急の特急列車は息子も大好きです。
    かっこいい黒船電車やスーパービュー踊り子号が走る背景にはこういうことがあったのか、と感心していました。

    少々難しい部分もありますが、電車が好きなお子さんならとても楽しめる本だと思います。

    投稿日:2010/11/03

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  • 最後は感動!

    3歳の息子に読みましたが、
    大人でも十分に楽しめる絵本です。

    見開き、左側が工事の様子、
    右側が、電車が開通している現在の様子で、
    とっても分かりやすいし、絵もとっても細かい!

    そして、時系列になっていて、
    ついに、ながーいトンネルが開通したり、
    最後に電車が走り出す場面は、
    大人でも感動します。

    トンネルを掘る様子や、
    トンネル事故でたくさんの人が亡くなったことも絵になっていて、
    いまさらながらですが、
    電車を開通させることは、本当に大変な仕事であることを、
    子供とともに学べました。

    投稿日:2010/08/17

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  • 鉄道が出来るまで

    すずきまもるさんの絵本に登場する乗り物絵本はストーリーも温かく大好きなのですが、こちらの絵本は内容的には3歳の息子にはまだまだ難しいところがある奥の深い絵本でした。

    何もない村に鉄道が出来るまでのことがとても細かく、丁寧に描かれている絵本です。
    トンネルが出来たり、山を切り開いて線路を作ったり・・海沿いでは波にも強い作りにしたり、橋をかけたり・・

    普段、当たり前のように鉄道が走る街に暮らす私たちにとって、とてもためになる絵本でした。

    3歳の息子にはまだ理解しにくい難しい言葉は噛み砕いて教えてあげました。
    絵を見ながらある程度理解もしているようです。

    電車好きな息子にとっては、このようにして鉄道が走るまでを細かく教えてくれる絵本との出会いはとても貴重だと思います。

    投稿日:2010/06/20

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  • 何もないところに電車を引くお話です。

    もうすぐ3歳になる息子が大好きな1冊。電車と、なぜかトンネルが大好きなので、対象年齢からするとまだ早いかなあと思いながら読んで聞かせたところ、見事にハマりました。

    伊豆半島の伊東から下田までの間に、線路を敷いて電車が走るようになるまでのお話なので、絵本とはいえ結構、専門的な内容なんですが、驚くほどよく内容を覚えています。

    線路を敷くための工事、鉄橋やトンネルを造るための工事の仕方がわかりやすく書かれているので、大人でも勉強になります。この本を読んでから、レゴで実際に鉄橋やトンネルを造って遊ぶようになりました。

    別のお気に入りだった「はしれ!たくはいびん」と同じ鈴木まもるさんの絵だったので、この作家さんはすごい!もっとこういう本を書いて欲しいと切に願っています。

    投稿日:2009/11/12

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