お友達に紹介してもらって
5年生と3年生の読み聞かせに使いました。
およそ13分もの長いお話。
でもこの長さもものともしない面白さ、テンポの良さはピカイチ。
子どもたちも飽きずに真剣に聞いてくれました。
九人のきょうだいの奇妙な名前でまずは笑いが起き、
それぞれが巧いこと活躍して王さまを負かしていく様子が
小気味良いです。
ここまでテンポが良いと低学年に至っては
ページをめくるたびに
「次はあつがりやが来るぞ!」とか「ながすね、すっごい足が長い!」などまるで参加型のような賑やかな反応が見られます。
ほぼ小学生全学年で外さないお話ではないかと思います。
強力にオススメします。