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のんびりおじいさんとねこ自信を持っておすすめしたい みんなの声

のんびりおじいさんとねこ 作:西内 ミナミ
絵:わかやま しずこ
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:2011年04月01日
ISBN:9784834026399
評価スコア 4.4
評価ランキング 12,941
みんなの声 総数 9
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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  • 何事にものんびりなおじいさんと、せっかちなねこのお話です。
    一緒に暮らしはじめたおじいさんがくれるのは、いつもあじのしっぽばかりです。
    おじいさんは1ぴきのあじを食べることで満足いていたのでしょうか。
    あじのしっぽばかりでは満足できないねこが、出て行こうとするのを引き留めるために、おじいさんは大きな挑戦を約束します。
    それはまさに、ねこのためだったようです。
    おじいさんの気長さに苛つくねこでしたが、最後にわかり合えて良かったです。
    おじいさんも寂しかったのでしょう。でも、理解し合うことの難しさも、感じさせる作品です。

    投稿日:2013/09/11

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  •  図書館の新刊コーナーにありました。
     「こどものとも」人気作家の隠れた名作10選の1冊だそうです。
     なななんと、1972年1月「こどものとも」で発行された作品のようです。

     表紙絵のブルーカラーに思わず惹かれて手に取りましたが、素朴な第一印象とは異なり、結構興奮してしまいました。
     小さいお子さんなら、尚更でしょう。

     海辺の小さな小屋に一人で住むおじいさん。
     そこへねこが一匹ぶらりとやって来て、鯵のしっぽを貰い居つく事に。
     
     おじいさんの風貌から、そんな大魚を吊り上げるエネルギッシュさを感じず、お話の行方を楽しんでいましたら、ビックリ!
     とっても立派なカジキを吊り上げる達人だったとは、おじいさんを見縊って騙されてしまいました。

     絵本を閉じても、“うみに くらして 70ねん さかな つりつり 60ねん ・・・”のおじいさんの唄が忘れられません(笑)。

     それにしても、ラストのねこの満足そうな表情が良いですねぇ〜。

    投稿日:2011/08/08

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  • 空腹は辛いね

    絶版だった者が最近復刊されると知って、試しに読んでみました。

    のんびりしているのはいいけれど、お腹がすいてはたまらないですよね。おじいさんは悪気はないもののじりじりじらして、最後にねこは本当に魚にありつけるのだろうか、とどきどきしてしまいました。

    息子は「釣り」に興味があるので、楽しそうに聞いていました。お腹がすいてたまらないなんて経験はなさそうなので、まだこのおもしろさは分かっていないのかもしれません。

    派手な展開ではないけれど、何だか印象に残る絵本でした。

    投稿日:2011/05/26

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  • ★★★★★★素晴らしい!

    • なびころさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳4ヶ月

    わかやましずこさんの作品だったのでこの絵本を選びました。主人公の御爺さんの穏やかな性格を内面から溢れ出るように描かれた絵が素敵だなと思いました。御爺さんが慌てずに丁寧に暮らす姿がとても素敵でした。人に何と言われようと自分の生き方を貫く御爺さんの姿がとてもかっこ良かったです。私も年を重ねて御爺さんの年齢になった時、お爺さんの様に穏やかに暮らしたいと思いました。

    投稿日:2009/09/07

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  • ねこ大満足

    慌てずに、大物釣りを狙うおじいさん。準備に余念がなくねこがかじき

    を食べるまでに4日間も我慢してます。

    おじいさんののんびりさんも凄いですが、ねこもよく頑張って我慢した

    と思いました。

    感心したのは、約束通りかじきをねこにしか食べさせなかったことです

    ねこの為になんがあっても食べさせる思いが伝わってきて、ねこはおじ

    いさんに愛されていると思いました。

    おじいさんは、独りぼっちは嫌だと思っているし、ねこを家族だと思っ

    ていると思いました。

    投稿日:2009/09/09

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