どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
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8件見つかりました
スズナひめが300さいになるっていうからびっくりしました。 人げんだと6さいぐらいなんだと思いました。 スズナひめが、スズナ山をおさめられるのかなあと思いました。 一人で木のはをそめかえるのはむずかしそうだと思いました。 雲にのって、いどうできるのがいいなあと思いました。 おもしろかったです。
投稿日:2010/03/04
数かずの山をおさめる山神、大厳尊(オオイワノミコト)の一人娘スズナ姫は、父のように独立して山をおさめたいと思っていますが、許してもらえません。一日で山全体を紅葉させたら独立してもいいと約束をとりつけますが・・・。なんて肝っ玉の据わった姫様なのでしょう。父に認めてもらいたい一心で、ひたむきに頑張る姿に応援したくなりました。シリーズで読んでみたいです。
投稿日:2021/08/10
「わからずやのヒゲおやじ」 このスズナ姫の山神であるお父さんへの名づけは 言えば言うほど、子どもたちは 大笑いし、このセリフが出たら出ただけ、 このお話が好きになってきていました。 子どもにとって、 親に歯向かっていいんだ、 こんな風な態度をとってもいいんだと 思えたのか 特に8歳児は気に入り、 シリーズで読んで欲しがりました。
投稿日:2020/09/06
小学校中学年くらいのお子さんの読書によさそうな児童書に思いました。 シリーズもののようなので、気に入ったらどんどん読んでいけるのもまた魅力的ですね! 小学校2年生の我が家の娘は、表紙のこのナズナ姫の容姿を気にいるかな〜(笑)。 300才とはすごいですね!
投稿日:2019/03/08
少し前までの娘の夢は、「ケーキ屋さん」や「お花屋さん」でしたが、最近は、「獣医さんになって、たくさんの動物を助けてあげたい」と言うようになりました。そして、「その後は、神様の使いになりたい。みんなを守ってあげたいから」・・・そんな娘のために読んであげた1冊です。 娘は、自分がスズナ姫になったかのように、今にも空を飛びそうなくらい生き生きとした目で、スズナ山の自然や動物たちを見つめていました。 富安さんのお話に出てくる登場人物は、神様でもやまんばでも、本当に豪快で(!)エネルギッシュで、生きる力に満ちあふれています。「まゆとおに」のまゆも、「やまんばあさん」も、スズナ姫も、世の中をぱあっと照らしてくれる元気の源のような存在。 娘も、共感する部分がたくさんあるようで、どの主人公も大好きです。特に、スズナ姫は、自分と歳が近いこともあって(300歳なのですが、人間で言えば6歳くらいなのだそうです)、応援したくなるんだろうな、と思います。
投稿日:2012/02/07
中学年向け以上の本になると富安陽子さんの作品が目立ってくる気がしています。 富安さんの作品だと山神様が出てきてもやまんばが出てきても違和感なく受け入れられる気がします。 自分の中の日本人遺伝子がうずくというのか、本を読んですぐに世界に入れました。 息子はスズナ姫が山をおさめられるのか?ということにとても興味を示していました。 息子もこの本が気に入ったようで、この本を読んだら次も読みたくなったみたいです。図書館で二巻・四巻を見つけると「まず『スズナ姫』から」と言っていました。 スズナ姫、小さいけれど度胸もあり知恵もありというところが子どもが読んでも楽しいようです。 図書館で人気の本のようですが、読み聞かせしても楽しい本です。親子で楽しめる児童書だと思います。 この本も三・四年生の学級文庫に寄贈してあげたいです。
投稿日:2010/03/01
小さなスズナ姫シリーズで、複数冊出ています。これが一番始めのお話。 おもしろくてドバーッとまとめて読めてしまえます。回を重ねるごとにおもしろくなることウケアイ。 NHKの番組で羽野亜紀さんが読み語りをしていたのを見て、それがとってもおもしろかったというのが出会いです。 読んで驚いたのが、自然描写が活き活きと美しいこと。つい読んでる方もスズナ山が大好きになってしまいます。 そして立ち止まるということを知らない、行動力に満ちた、なんともポジティブな新米山神 スズナ姫。かなり無鉄砲かと思われますが、それゆえにぶちあたる障壁をも その勇気と実行力でずんずん越えていってしまいます。 その頭の回転の早さにはびっくり。私に絶対的に欠けているものを余すことなく持っていて、ちょっと羨ましくなったりも。 自然が織りなす営々たる四季を、本当は山神様が治めていてね、虹の光絵の具で葉っぱを赤く染めたり、大晦日に雪を積もらせてお正月に晴れるように(実際 元旦は晴れていることが多い気がしますね)雲払いをなさっているんだよ。そうして滞りなくバランスよく四季が流れるよう心を砕いてらっしゃるんだよ。 八百万の神を感じられる(はずの)日本の自然の素晴らしさを、こんな易しい神話で子供に語りかけてみませんか。 言葉回しが巧妙で情景を思い浮かべやすく動きもあるので、小学生ぐらいなら読み聞かせにも向いていると思います。もちろん大人が読んでも純粋に楽しめると思います。 教科書に載せて欲しい気もする。いいお話だ。。。
投稿日:2007/01/08
たっぷりの黒髪、くりくりの黒目。偉大なる山神のひとり娘の少女は何と!あと3日で300歳。(50年が人間の1歳にあたるのだとか?!)一人前の山神になるには、「山を一日で紅葉させる事」空飛ぶ雲に乗って、スズナ姫の冒険がはじまるのだ。読み手の方が,グイグイとスズナ姫の世界に引っ張られていく感じだ。はねっかえりでユーモアたっぷりだけども、本当は心優しい、どこにでもいそうな女の子。「スズナ姫みたいな山神と友達になれたらチョー楽しい毎日になったりして!」と言う子も出現だ。生き生きとしたスズナ姫は魅力的だなァ。
投稿日:2006/10/11
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