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『すごいね!みんなの通学路』に続く、「世界に生きる子どもたち」シリーズ。 世界の子どもたちが住む環境を写真で照会しています。 まさに、子どもたちが生きていく場所を考えさせられます。 何より、平和である場所を求めて、というのが切ないです。 そう、子どもだって、誰だって、当事者になるかもしれないのが、戦争なんですね。 それでも、不安そうな表情の子どもたちに交じって、 そんな中でもたくましく生きる子どもたちの笑顔が救いでしょうか。 優しく語りかけるような文章が心に沁みます。
投稿日:2018/08/31
「難民」という言葉、そしてそれがどのような存在の人たちなのかということは、大人になれば当然知っています。けれども、「その実態は?」と問われると、私はあまり詳しくありませんでした。 この絵本には、難民の様子を写したたくさんの写真が掲載されています。難民の極端に厳しい様子を写した写真は多くはありませんでしたが、その端々に、難民の厳しさや苦しさが見て取れました。学びの多い写真絵本でした。
投稿日:2022/09/28
本の醍醐味の1つは、自分とはまた違った感情や境遇の者を知ることによって色々想い考えること、そんなふうに私は思っています。 難民は、日本に生きる子供達にとってはなかなか理解しがたい存在かも知れません。 そんな子供達が実際にいることを知り色々考えることは、とても大切なことに思いました。
投稿日:2020/09/15
毎日、何不自由なく暮らしていても、不平不満は沢山あります。 けれどこの世の中で、平和に暮らしている人はそれほど多くないのかもしれないと、考えさせられる内容でした。 テントやむしろの家、誰かの家の階段の下に暮らす人達、道に転がって眠る子供。 それを見るだけでも、自分との違いは何なのかを知ることが出来るかもしれません。 文章は詩的で、具体的な内容に触れている訳ではありません。 けれども写真から強く訴えかけてくるものがあり、耳で聞くよりも多くのことを感じられるのかもしれないと思いました。
投稿日:2019/05/20
先日のブックトークの発表の中に、難民関連の本がありました。 「難民」という言葉は、小学生高学年位で学習するのでしょうか。 その説明が、大人向けのような感じで、私ですら、ピンとこないもやもや感がありました。 どうも、私はそのテの本は苦手です。偽善に思っちゃうというのかな・・・。 今回図書館で無意識に選んできた絵本の中に、この作品がありました。 文章は短めですが、的確、よりそうメッセージ的で、写真がとても素敵なこどもの表情をとらえています。もちろん、考えさせられる場面もあります。 日本と比較するととてもわかりやすい生活の様子。でも、そんな中でも、こどもひとりひとりに、生きる力が漲っているように私は感じます。 カメラ目線が、なんか日本の子どもと違う・・・そう感じてしまいます。 「すごいね!みんなの通学路」等のシリーズ本でした。 「生きる」「生活」「平和」「世界」・・・いろいろなキーワードが入った作品です。 小学高学年くらいから、そして、大人にもじっくり読んでほしい作品です。
投稿日:2018/09/03
いくつもの写真がひとつになって、見ている自分に訴えかけてくるような絵本です。 戦争で、紛争で、迫害で、家を終われた家族は、親を失った子どもは、どこに行けば良いのでしょうか。 安心して生きていくことはできるのでしょうか。 不安と疲労と虚無の眼差しが、懐疑と怒りと絶望に変わらないことを祈りたいと思います。 自分に何ができるか考えたいと思います。
投稿日:2018/08/19
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