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5件見つかりました
好きなこと自分の道を進むことに、性別や年齢は関係ないのかも、そんなことを感じさせてくれる1冊に思いました。 子供だけでなく、中年の方、老年に入った方にも、読んでほしい1冊です。 人生まだまだ、人生は楽しい!そんなふうに思わせてくれる希望を感じられる本に思います。
投稿日:2019/05/09
67さいから、約3500キロのトレイルを歩き始めた女性の実話をもとにしたお話。1955年当時なので、今の67さいよりずっと年齢が高いと思われる時代に、歩き始めたことに驚きです。かわいい絵で描かれていますが、その道中の過酷なこと。読んでいて、すごい人だなあ、と思いつつ、いくつからでも、好きなことを始めるのに遅くはないと、勇気をもらえました。
投稿日:2021/04/01
タイトルを見て、バーバラクーニーが絵を描いた「エマおばあちゃん」の続編かしらと思いましたが、違いました。 67歳の時に、たった1人で5ヶ月かけてトレイルした女性の実話でした。 「やってみたかったから」とさらっと言って、実現できるのは、本当に素晴らしいことだと思いました。 「ともかく一歩踏み出すこと、そうすれば前に進めるから」というセリフも、とても素敵です。
投稿日:2021/01/14
3500qという信じられない長さのアパラチアン・トレイルというコースを、一人で歩ききった女性、しかも彼女が67歳という高齢者であったことに驚きと感動を覚えました。 歩いている間の人との関わりにトレイルの魅力を感じながら、あまり幸せではなかったかも知れない彼女の人生において、何が彼女を駆り立て、最後まで完遂させたのか、彼女の意志というよりも必然性に共鳴しました。 若者の冒険談とは違った重さを感じました。
投稿日:2019/05/01
『GLANDMA GATEWOOD』が原題。 1955年、全長3500qのアパラチアン・トレイルを達成した、 67歳のエマ・ゲイトウッドの実話です。 地図のイラストが得意な画家による作品なので、ルートの詳細な地図も楽しむことができますね。 農場での子育てや家事、農作業が一段落したエマ。 かねて希望していた、アパラチアン山脈の踏破に出かけるのですね。 約5カ月の旅は、意外に軽装備でびっくりです。 でも、今までの経験が、旅に生きているという所もすごいです。 何より、孤独の楽しみを目の当たりにします。 体重も減り、足も腫れ上がっていても、トレイルの魅力を損なうことがなかったようですね。 実話絵本として、小学校高学年くらいからでしょうか。
投稿日:2018/09/18
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