あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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6件見つかりました
十二支のはなしを図書館で10冊くらい借りて読み比べてみました。 ほとんどは動物が競争して、順番を決めるというパターンでしたが、これだけは独特で、面白かったです。 十二支が決まった所からお話が始まります。 ねずみとうしが一番を主張したので、他の十匹に聞いて回ることに。 皆、自分の順番には不満はなく、利害などを考えて、ねずみかうしを支持します。 同数になってしまったので、町の人たちに聞くことになります。 そこで、ねずみが知恵を使います。 自分は小さくて、みんなに見えないから大きくしてほしい、と半神半人のシュン・ユーに頼みます。 シュン・ユーはねずみを2倍の大きさにしてやります。 町の人は、見たこともない大きいねずみこそ一番だといいます。 ねずみのかしこさが勝負を決めたのは、他の本と一緒ですね。 通常パターンを読んでから、読んであげるのがいいのかなと思います。
投稿日:2010/12/03
十二支を決めるお話は 猫がなぜ入ってないかというパターンのものが王道ですが このお話は、少しスタイルが違います。 各動物に聞き取りして上で決めようとしますが それでも決まらずに ある方法で決着させることに・・。 でもそこには、知恵もののねずみのある作戦が・・・。 読後、なるほどなぁぁぁと思わずうなりました。 物語として、とても引き込まれる一冊です。
投稿日:2015/12/23
保育園で十二支を教わってきたチビ。にわか十二支ブームの到来です! 教わったといっても、保育園で先生のお話に登場したくらいのレベルなので、幼児向けの十二支絵本を数冊借りて、家でじっくり復習しました。その中で一番気に入ったのがこの本です。 ネズミが牛の背中に乗っかってちゃっかり1番になった、という定番も好きらしいですが、いろんな人にインタビューしまくって最後は頭を使って1番になった話はとても新鮮だったようです。そして、ル・カインの絵がとても気に入ったようです。幼児向けの十二支の本って、動物がかわいく描かれていてかわいいのですが、ル・カインの写実的でどこかエキゾチックな絵はほんとに素敵です。 定番モノを読んだ人はぜひ読んで欲しい1冊です。
投稿日:2014/01/04
この本は昔家にあった本です。なぜあったのかは分からないし、子供の時は読んだ記憶が全くありませんが、大人になって、さらには親になって子供ができ、絵本に興味を持つようになったので、実家に帰った際に読んで見ました。大人になった今読むと非常面白かったです。十二支ってこうやって順番が決まったんだー、と別に知っていてどうって訳ではないのですが、日本人も干支って皆持っているものだし、豆知識として役立ちました。絵も中国のイメージがして良かったです。
投稿日:2010/08/26
中国の民話を元にしているのでちょっと違いますが、ネズミさんの要領 のよさや賢さが伺えます。一番のなりたかった丑さんですが、お人よし なんだと思いました。十二支の順番がわかる絵本なので学べました。 絵もシンプルな美しさが魅力です。
投稿日:2012/02/13
エロール・ル・カインの色味を抑えたシンプルな絵が美しく、大人が見ても見ごたえがあります。 数ある干支の絵本の中で、これが学校のお勧め図書だったそうです。 なぜ干支が「ね」からはじまっているのか、というお話です。
投稿日:2012/02/10
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