あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
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5件見つかりました
悪さをするてんぐに縄をかけて、お寺の中において見張っている。 そんなシチュエーションを考えただけで、そのお寺の有難味が分かりますし、昔話らしさ満点ですね。 そこから小僧さんの失敗に繋がっていくのですが・・・ てんぐへの法力が解けて、小僧さんをさらっていく様子はどきどきでした。 どんな方法でてんぐにしていくかのくだりでは、かなり原始的ではありますが、その分痛みを想像出来て、これまた怖いのです。 間一髪で助かって、本当に良かった! でも何が凄いかというと、法力が使えて、てんぐから恐れられている和尚さんが一番凄いです。
投稿日:2021/09/02
迫力のある表紙にひかれて、読んでみました。和尚さんのいいつけを守らずに、てんぐをしばっていたひもを切ってしまった小僧さん。どうなることかと、はらはらの展開です。印象深い絵に、スピード感あるお話、おもしろかったです。
投稿日:2020/04/02
お寺には、本堂の暗がりに、木で出来た天狗の像がありました。 奇妙なことに、紐で縛られています。 「これは、悪い天狗でな。わしが、ほうりきで、木に変えたのだ。 決して、その紐を解いてはいかんぞ。」と、言われていた小僧さん が、和尚さんの言いつけを守らずに紐を解いたものだから、本当 に大変なことのなってしまい、小僧さんが、天狗にされそうになっ たところに危機一髪で和尚さんに助けられました。 ”和尚さんに、「でも まあ、天狗にされなくて よかったの」” ちょっと怖かったですが、ほっとしました。
投稿日:2019/07/26
「おばけ話絵本」シリーズとあって、身構えましたが、 意外にオチもあり、安堵しました。 和尚さんの留守中、言いつけを守らなかった小僧さんのドキドキストーリーです。 寺の本堂の隅に置かれた、木製の天狗の像が、ひもで縛られているなんて、 それだけでミステリー。 もちろん、ほどいてはいけないのに、コマ遊びのために使ってしまうのは、 子どもらしい、でしょうか。 コマのまわしっくら、という表現が新鮮です。 元の姿に戻った天狗は、どこかしら愛嬌がありますが、 やはり存在感があります。 連れ去られた先でも、コマのまわしっくら。 これが実に迫力満点です。 予想通り、最後には和尚さんが助けてくれますが、 ラストのオチが見事。 確かに、よく似ています! 天狗の概念を知っている方がいいので、 小学生くらいからでしょうか。
投稿日:2019/01/04
和尚さんの言いつけを破ったばかりに、てんぐに捕らえられてしまった小僧さん。 加藤休ミさんの独特な画風に、天狗が面白くも怖くも思えて印象的です。 天狗を縛ったひもでコマを回すなんて、とんでもない転回ですが、その飛躍もスゴいと思います。
投稿日:2018/10/27
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