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このお話は、クリスマスに時期に動物の町に引っ越してきた動物の家族たちと、前から住んでいた動物たちとのクリスマスのお話でお話でした。動物がクリスマスの準備をしたりしている様子がとってもかわいくって、物語の世界に引き込まれました。
投稿日:2015/12/10
その生き方がとても素敵な、ターシャ・テューダーさん。 描かれる絵本も、ほんとうに素敵です。 流れるような筆致、落ち着いた色合いの挿絵がとても綺麗です。 この絵本の主人公は、動物達。 でもそこに描かれる街や生活は、ターシャさんが幼い頃に経験し、そして大人になって自分の子ども達と過ごした生活そのままなんだそうです。 雪が降り始め、12月になってクリスマスに向かうまでの日々がつづられています。 子ども達だけでなく、大人たちもみんな、クリスマスを心待ちにしている様子がとても伝わってきます。 古き良き時代の暮らしぶり、本当に素敵です。 絵本の体裁ですが、文章は漢字交じりで振り仮名もないので、大人向けなのかなという気がします。 この本は、自分のために大切にしたい1冊です。
投稿日:2010/09/15
作者が子どもの頃のクリスマスの様子が描かれています。 何もかもが手作りで、みんなの心がこもっている素敵なクリスマスです。 絵がどのページも、表紙も見返しも、すべてが素敵で隅から隅までじっくりと見て楽しめます。 作り物ではない素朴な美しさがあります。 食器や家具やそのほかの小物、衣装や飾りつけや、ろうそくのあたたかな光のどれもがうっとりとするくらい素敵です。 この時代の子どもたちは幸せだったろうと思います。 ゆとりのある生活が、現代こそ必要だと思いました。 この絵本で、少しの間だけでもこの素晴らしい時代にタイムスリップできると思います。
投稿日:2008/11/19
ここでのレビューが気になって図書館で借りてきました。 作者ターシャの子供の頃に経験したクリスマス。 擬人化された動物たちによって、再現されています。 何日も前からケーキを作ったり、カレンダーを作ったり、帽子にキャンディーをつめたり 子供も大人も皆で準備をしていく様子がほんのりと伝わってきます。 皆がクリスマスの日まで、そわそわと過ごす感じ・・日本ではお正月の準備に似てるのでしょうかね。 87歳とは思えない筆の運び。かわいい動物たち・・ とても素敵な作品に出会えたと思います。 子供たちには、少し早かったようです。 文章は少ないのですが、言葉遣いも少し難しく漢字含有率が多いので、大人向け? これからの季節に、大人が温かい気持ちになれる絵本としてお勧めです。
投稿日:2008/10/06
大阪心斎橋で開催されていた 「ターシャ・テューダー展」に行ってきました。 田舎に移り住み、生活のほとんどを手作りで過ごすターシャ。 そんなターシャのライフスタイルが想像できる絵本です。 これはクリスマスが題材のおはなし。 手作りのリースやツリー(しかもツリーの灯りはロウソク!)など 読んでいてわくわくしてきます。 こんな「いちばん楽しい」クリスマスを送りたいな。
投稿日:2008/10/04
先日ターシャ・テューダー展に行きました。 そこでこの絵本の原画を見て、夜にがランタンを持って歩いている、 その光の柔らかさ、暖かさに見とれました。 ターシャ自身、夏頃からクリスマスの準備を始めたそうです。 時間をかけて作り上げるクリスマス。 手作りのプレゼント、子どもと作るジンジャークッキー…。 この絵本にも、そのターシャの感じてきたクリスマスの喜びがたくさん 詰まっていて、どのページを開いても幸せな気持ちになります。 クリスマスにはフライングで、秋の夜に読みましたが、娘には 「これ、クリスマスの日に読む絵本でしょ! クリスマスにも絶対読んでよね!」と予約が入りました☆
投稿日:2008/09/30
動物達の村のコーギビルシリーズの完結編。 ターシャが経験したクリスマスの様子を、 コーギビルの住人達で再現した、美しい光景に溢れた作品となっています。 12月6日のアドベント・カレンダーから始まるクリスマスの準備。 カードやリース、特別のお菓子など、もう、うっとりですね。 そして何より、村挙げてのお祝いの雰囲気がいいです。 ターシャの素朴なセンスで描かれた絵はとても素敵で、 クリスマスシーズンのディスプレイにも使えそうです。
投稿日:2008/02/18
図書館のクリスマス絵本コーナーに展示されていました。ターシャ・テューダーの絵本です。息子が園に行っている間に一人で読んだのですが、絵に癒されました。 カバーに書いてある説明を読むと、「87歳で描き上げた新作絵本」なのだそうです。 NHKでターシャの生活ドキメントを放送していたことがありましたが、この絵本もその時に紹介されていたと記憶しています。 今でも古き良き時代の生活をそのまま続けているというターシャ。この絵本には、ターシャの記憶の中のクリスマスと現在の暮らしぶりがあますことなく描かれています。 今の私たちの生活では、ケーキを食べることやごちそうを食べることは、特別の日だけのことではなくなっています。昔の生活ではクリスマスは「いちばん楽しい日」だったのでしょうね。そう思うと昔の生活というのが羨ましくさえ感じられます。 コーギービルシリーズを初めて読みました。登場人物は動物たちが擬人化されています。それぞれの家のクリスマスの準備や、町のイベントなどが紹介されています。 絵を見ていると、テレビで見ていた「大草原の小さな家」の世界を思い出しました。どことなく懐かしく郷愁を誘う絵で、見ているだけでも楽しさが伝わってきます。 息子にも読んでみたのですが、反応があまりよくありませんでした。 この絵本、漢字にフリガナがふっていないし、大人向けなのかな?と思ってしまいました。 子ども受けしなかったものの、クリスマス時期に大人が一人で楽しむ絵本でもいいかなとも思います。ターシャ・テューダーの世界がお好きな方におすすめします。
投稿日:2007/12/18
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