雪が降るのは、せいぜい年に数回。それも積もることは滅多になく、
こどもたちは霜柱さえ見たことがないんじゃない?
そんな地域に住んでいますから、ゆきあそび系の絵本は必ずうらやましがります。
一番やってみたいのは、雪だるまづくり!
それも自分よりも大きなもの!
雪の上に天使、作りたい!
雪の家も、凍った湖でのスケートも、やってみたい!
とやりたいことづくしの絵本でした。
雑誌に紹介されているのを見て借りましたが、かわいくて冬の喜びにあふれていて、
素敵な絵本です。
あれもやりたいこれもやりたい、と言う娘とは別に、こんな冬の夜ってどんなだろう
…と、南国に育った私も、やっぱり自分の未体験のことを夢見るのでした。