私は何年か前にタイに行きました
仏教国でチェンマイは良いところでした
作者の後書きを読むと共感できました
チャイヤン・コムキャウさんの絵がタイの昔の様子が見事に描かれていて おもしろいです
タイの文化もよく現れていて 日本との違いがおもしろいです
お話しは サムリがおじいさんおばあさんに豆畑を見張っておくれと頼まれるのですが・・・・
友達と遊んでいるうちに すっかり 頼まれごとを忘れて・・・
カラスに豆を全部取られ 取り返しに行くのです。
つぎつぎにたのむのですが・・・ みんなにことわられて( かなづちがでてくるのは おもしろい)
よくにたお話しは読んだことがあります。
自分の失敗を取り戻すために、自分で、頼むというのは 子どもながらなかなか逞しい
はちのおかげですね うまく事が運んだのは
それにしてもおじいいさんおばあさんは、失敗を叱らず、 おおらかなんです。(私なら 子どもを怒ったかもしれません)
そして 豆ご飯を作ってくれました
終わりよければすべてよし こんなおおらかなタイの昔話です
今のタイはどうでしょうね?
日本人でもチェンマイに移り住む人がいると聞きましたが、住みやすい国なのかも知れませんね タイは
さすが仏教国 蓮ばたけがでてきます。
そこに 魚がいて おもしろい絵です
ぞうもでてきます
チェンマイでぞうにのりました なんだか なつかしくて またタイに行きたくなりました