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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

めんどりペニー自信を持っておすすめしたい みんなの声

めんどりペニー 作・絵:ポール・ガルドン
訳:谷川 俊太郎
出版社:童話館出版
税込価格:\1,288
発行日:1995年10月
ISBN:9784924938229
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,774
みんなの声 総数 10
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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  • めんどりペニーは頭の上に ドングリン実おっこちて「まあたいへん!」
    「そらが おっこって くる!」 こんな叫び声あげて 王様に知らせなくっちゃと 走るのですが・・・・・おんどりロッキーの一緒に行くことに
    かものラッキー がちょうのルーシーしちめんちょうのラーキーもみんなついてくる
    ここを読んでいるときは リズミカルに 声だして読んでいました
    さて きつねのロキシーに出会いました
    五羽と一匹 が キツネの案内で きつねのほらあなへ 
    このときのきつねの顔 目がぎらぎら、長い舌 
    お話のクライマックス ラスト
    きつねの家族が おくさんと七ひきのこぎつね そして ロキシーのニンマリした顔 なんという結末の すごさに圧倒されました

    のんきそうな王様 ねむってる この対比が すばらしい!

    生きると言うこと  きつねの家族から 教えられました

    それにしても めんどりペニーはせっかちで おひとよしですね 
    絵が素晴らしく 谷川さんの訳も絶妙ですね

    投稿日:2018/02/27

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    1
  • あっ、あやしいじゃんキツネ!

    • もゆらさん
    • 60代
    • その他の方
    • 神奈川県

     ”そらが おっこってくる!”

     モダンな起句がことばの気転を誘うとほら、
    思わずいっしょにさけびたくなるこの状況。
    ガルドン画伯はやっぱり面白いし、
    谷川俊太郎はやっぱりことばの魔法使いだ。

     ”おうさまにしらせなきゃ!”

     子どもが口にするおませなセリフにどこか似て、
    思わずやっぱりくりかえしたくなるね。
    子どもが真似したくなるなんて、楽しい証拠。

     ”いっしょに いってもいい?”

     みんなでいたいもの、安心だから楽しいから。
    なかよしのロッキー、ラッキー、ルーシー、ラーキーと
    あっ、あやしいじゃんキツネ!
    でも楽しいから、まぁいいよね。

     ”(暗転・・・キャー・・・)”

     まるで劇を観ているかのような転句に
    子どもは思わず息をのみ、ガルドン画伯の思うつぼ。
    谷川先生は突如ナレーターにもなるのです。

     子どもの心理をついた素晴らしい絵本です。
    結句は、ご想像のままに。
    ガルドン画伯、谷川俊太郎両氏と、童話館出版に
    感謝。

    投稿日:2021/06/01

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  • ほのぼのしたお話…じゃなかった!

    『三びきのこぶた』
    『いたずらこねこ』
    『おとなしいめんどり』
    『さるとわに』などなど。
    ポール・ガルドンの、のびのびしたイラストと、ちょっとシュールなお話が大好きです。
    こちらも、衝撃的なお話です。
    「繰り返し」が楽しいほのぼのとしたおはなしなのかなと思わせておいて、ラストの大どんでん返し。
    小さい子よりも、小学生以上にオススメします。

    投稿日:2021/05/06

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  • ラストに驚き

    なんとなく読んでみて、ラストに衝撃を受けました。こんなラストありですか!?と。
    早速、息子に進めたところ、私の前振りが凄かったからなのか「ふーん。」という素っ気なさでした涙。勧め方を考え直さなくてはいけませんね。
    先入観なしで、なんとなく手にとってみてほしい。そして、驚いて欲しいです。

    投稿日:2016/06/03

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  • ああ、なんと愚かな!

    2歳8ヶ月の息子に読んでやりました。地味な絵ですが、おもしろかったです。

    登場する鳥たちの名前がどれもこれも似ていて、しかも話が展開するにつれ、どんどん増えて行くので、読んでいると舌がもつれそうになりますが、最後のオチのうまさに疲れも吹き飛びます。

    きつねはやはり賢いんですね。息子は最近読んだ『しょうがパンぼうや』で賢い狐の魅力に取り憑かれたようで、大喜びでした。はっきり書いてないので、きつねが食べてしまったことが分からないかもしれないと思いながら読んだのですが、「きつねが食べちゃったんだよ!!!」と発見して大興奮していました。

    それにしても5羽も集まって、鳥たちはどうして揃いも揃ってこんなに愚かなのでしょう・・・!!大人の私としてはもやもやいらいらしっぱなしです。

    あっけらかんとしているようで、重たいような・・・民話なのでしょうか、なかなか深いですよ。

    投稿日:2011/01/11

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  • 絵も素敵です!

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子18歳

    これも耳鼻科の待合室で見ました

    \(◎o◎)/!

    絵がきれいで、なんて心配性な・・・
    あ〜っ、繰り返しね・・・

    はぁ!?の最後です

    なんとも、外国らしいというか(^^ゞ
    日本では、こういう結末はないと思われます
    だからこそ、いいのかと

    1度読んでみてください

    読み聞かせで、聞いた方がおもしろいかな?(^^ゞ

    投稿日:2010/08/25

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  • 面白い怖さ

    何度も同じ場面が出てきます。鳥達の目とトサカが生き生きと描かれていました。きつねが、出てきて展開が変わるな・・・と、感じました。王様に、空がおっこちてくる事を知らせに行くはずが きつねについて行ってから、鳥達は、いなくなって・・・。子供達の 想像力をかきたててくれました。

    投稿日:2007/01/09

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