「ありんこおみこし」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

おちばいちば、を読んでとても楽しかったので、秋を感じられそうなこちらも手に取りました。コロナ禍で、地域のお祭りなとがなく、おみこし、や秋祭りのだんじりなどを見たことがない５歳娘なので、どこまで秋祭りの雰囲気が伝わるか心配でしたが、終始楽しそうに聞いていました。

公園でアリが蝉の羽を一生懸命運んでいる様子を遠くからじーっと観察していた娘が、こちらの本を読んで「おんなじだ！」と喜んでいました。アリの世界は小さくてよくよく見ないと見過ごしてしまいますが、この絵本ではアリ一匹一匹がいきいきとお祭りを楽しんでいる様子が描かれていてとてもおもしろかったです。

様々な虫が登場しますが、全体的にかわいい雰囲気があるおかげで虫が苦手な娘も大丈夫でした。

ありたちがお神輿を担いで練り歩く、楽しいお祭りのお話でした。

「ありんこおみこし、わっしょいしょい」というかけ声がとても楽しく、印象的でした。
絵本を読み終わったあとも、思い出したように娘と息子が、ときどき口ずさんでいます。
とても楽しく読ませていただきました。

年に一度の”ありんこまつり”です。みんな揃いの法被で、

アゲハぐみ・・・・・紫いろの法被
キャンディー・・・・茶色の法被
たねぐみ……・・・黄色の法被
クワガタぐみ・・・・赤色の法被
カブトぐみ・・・・・・緑いろの法被
セミぐみ・・・・・・・・水色の法被
ハエぐみ・力ぐみ・・ピンクの法被
バッタぐみ・・・・・・紺色の法被
ムカデぐみ・・・・・オレンジいろの法被

おみこしを担いでるありたちの法被を眺めているのも楽しいです。

やっぱり、屋台は、楽しみですね！ちょっとまいちゃんを怪物だと

誤解したアリたちですが、いちごあじのクッキーのお土産には、に

っこりでしたね（笑）お祭り名物の「ありがとう　おんど」は、私も

踊りたくなりました（笑）お祭りっていいなあと思いました。