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あしたのための本(2) 独裁政治とは?自信を持っておすすめしたい みんなの声

あしたのための本(2) 独裁政治とは? 作:プランテルグループ
絵:ミケル・カサル
訳:宇野 和美
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:2019年07月
ISBN:9784251014320
評価スコア 4.4
評価ランキング 13,124
みんなの声 総数 4
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  • 攻めた絵本

    「独裁者とは」、「独裁政治とはどのようなものか」ということがよくわかる印象的な絵本でした。特に、表紙の裏に過去(?)の独裁者一覧が載っていたことに「攻めている絵本だな」と感心しました。このような絵本が、世界各国で出版されてほしいと思いました。

    投稿日:2024/03/28

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  • 独裁政治と独裁的政治

    読者に問題を投げかける絵本(?)です。
    独裁者の特徴を極論的に語りながら、全ての要件を満たさなくても独裁政治は成り立つことを、暗に教えてくれています。
    独裁政治が終わると「自由だ!」と絵本で幕引きをしながら、もう一度はじめに戻ってみようとか、独裁と変わらない国もあるとか、意味深長な解説部分がこの本のきもだと思いました。
    独裁政治は、知らず国民が作り上げるものだなんて、意地悪なことも語っています。
    試されていますね。

    投稿日:2020/03/06

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  • 独裁制を考える

    民主主義の社会では相対的に「悪」とされる独裁政治。民主化を達成した当時のスペインの立場からすると当然の、絶対的な悪として描かれる独裁者。
    独裁政治とはどんなものか、その危険性とはといったことが分かりやすく描かれています。
    そこかしこで犯罪行為何でもありの、まだ社会が成熟していない古代社会では、独裁制に似た専制政治は社会の秩序を守るものとして機能していたこともあったでしょう。
    しかし、市民として自由を求め、人々は民主主義を勝ち取ってきた。その大切な権利を決して手放してはいけないという気概が感じられる絵本です。

    このシリーズ全てに、巻末コラムがついていますが、本書のコラムは編集後記と共に、本文の内容を見事に補完してくれています。

    見返しの独裁者たちの似顔絵、かなりデフォルメされているのにそっくり!というところも見所です。

    投稿日:2019/10/26

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