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ぞうのババール こどものころのおはなし自信を持っておすすめしたい みんなの声

ぞうのババール こどものころのおはなし 作・絵:ジャン・ド・ブリュノフ
訳:やがわ すみこ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1974年10月
ISBN:9784566000001
評価スコア 4.25
評価ランキング 21,499
みんなの声 総数 31
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  • ババールの世界へ

    このシリーズを読んでいなかったので、素晴らしい導入になりそうな第一冊です。
    お母さんを狩人に撃たれてしまうというスタートから、信じられない展開が続きます。
    ゾウの社会と人間社会は直ぐ側だったのです。
    逃げ込んだババールは、素晴らしい理解者のもとに、人間のように、しかも裕福に育ちます。
    そのババールが、ゾウの社会に戻ったら、いきなり王様になるなんて、大丈夫でしょうか。
    おまけに結婚までしてしまって、新婚旅行に旅立ちます。
    気になる要素をふんだんに盛込んだお話です。
    これほど読者を呼び寄せる絵本をあまり知りません。

    投稿日:2024/08/11

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  • 低学年の一人読みにもよいのでは。

    フランスの絵本です。
    我が家の子供も幼稚園年長さんくらいから小学校低学年にかけて,よくこのシリーズを一人読みしていました。
    シリーズであるので,気に入ったらどんどん読んでいけるのも魅力に思いました。
    絵本の醍醐味ともいえる絵本ではないでしょうか。

    投稿日:2018/10/10

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  • ぞうのババールが町に行き、親切なおばあさんと一緒に暮らす。
    何不自由ない生活だったが、時々森の生活が恋しくなった。
    そんな時、いとこのぞう2匹が町にやってくる。ババールは2匹とともに森へ帰り、王になる。
    森の生活と人間との生活の対比が面白いです。ぞうが車を運転する姿などとてもユーモラスです。もし、自分がぞうの社会に紛れ込んだらどんな行動をとるのかな?と想像すると楽しくなってきます。
    いろいろなことに興味を持つババールとその好奇心を満たしてくれるおばあさんとの出会いもとても素敵ですね。
    最後には、ババールとセレスト結婚式で、森のみんなが幸せに包まれるのも、いいです。

    投稿日:2014/01/21

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  • 楽しい♪

    ぞうのきもちならなんでもわかる大がねもちの
    おばあさんとであったり、おさいふをもらったりと
    ババールにとって、とっても都合のよい出来事が
    起こって、大人としてはついくすくす笑いたくなって
    しまうのですが、娘は、なんら気にすることなく
    普通に聴いていました。
    見返しの部分のババール模様も素敵だし、物語も
    きっと大人になっても楽しめる内容なので
    エルマーと共に、手元に置きたいぞうさん絵本です♪

    投稿日:2011/01/25

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  • 懐かしく読みました

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    私も小さい頃よんだなぁと懐かしい気持ちで読みました
    ババールは散歩中に狩人にお母さんが打たれてしまいます
    そして小象を捕まえようとする追っ手から一生懸命に逃げて町に着きます。
    こんなおはなしの始まりに、
    少なからず親子ともに衝撃を受けながら読み進めましたが
    その後はその惨劇を忘れさせるような楽しい展開で
    ぐいぐい引き込まれてしまいました

    そうしてババールが王様になり、
    結婚して・・・と楽しいことが続きそうな予感満載の絵本です
    シリーズで読んでいきたいです

    投稿日:2011/01/20

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  • 人間社会で成長するババール

    ぞうのババールのお話、これが第1作ですね。
    普通のゾウだったババールがどうやって王様になったか、までがつづられています。

    ババールはまだ小さかったころにお母さんを狩人に撃たれて亡くしてしまい、人間世界へ飛び込んでいったんですね。
    悲劇的なきっかけではあったけれど、悪いことの後にはいいことがある、ということでしょうか。
    運よくババールはお金持ちのおばあさんとめぐり合い、見る見るうちに、身なりが整い、教育まで受けさせてもらいます。
    すっかり人間らしくなっていくババールがすごいです。
    というか、それだけ投資してくれるおばあさんもすごいですね。
    その辺もストーリーではさらっと描かれていて、不自然じゃないんですよね。(よく考えると不自然なんですけど・笑)

    ゾウの世界に戻ったババール、人間世界で身につけた知恵と教養をかわれて、なんと王様に推薦されちゃいます。
    でも、若いけれどすっかり威厳を持っているババール。
    楽しいゾウ王国を築いていくことでしょうね。

    ババールシリーズは何冊もあって、ゾウの国のいろんなお話が展開していきます。
    それぞれ単独で読んでも楽しいですが、まずはこの本を読んでから次を読むと、なるほどなって思うことが多いかも。
    ちょっと長いお話なので、幼稚園年中-年長さんくらいからがお勧めです。

    投稿日:2010/09/14

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  • 親子2代で読み継がれる名作だと思います

    • セルバさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、女の子5歳、男の子0歳

     我が家の娘たちはぞうの本が好きです。なかでもババールは、王様になるまでの過程が人間っぽくってそこがいいようです。特に、迎えにきた親ぞうが、車に乗らずに後からついていくところなんかが、リアルでいいようです。
     最後はババールは結婚するのですが、ここにくると必ず「お父さんとお母さんも結婚しているんだよね!」と確認しています。

    投稿日:2009/11/30

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  • ババールってすごい!

    • れんげKさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子6歳、男の子6歳

    最初に、テレビのアニメを見て、子供たちが興味を持ったので手に取りました。

    ぞうとはいえ、ババールの、勇敢さに驚きました。
    そして、感心しました〜。

    そして、さらに驚いたのは、ゾウさんが・・・2本足で立って歩いてる〜。
    しかも、洋服着てる〜!
    なぜか、似合ってる・・・。

    アニメと、絵本。
    微妙に内容が違うのですが、子供たちは両方とも気に入ったようで、どちらも熱心に見ています。

    ババールのように、おおらかで、強い子に育ってくれるといいなぁ〜と思いました。

    投稿日:2007/01/24

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  • 幸せの法則教えます。

    • MAYUMIさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳

     幼い子ぞうのババールがお母さんに甘えて嬉しそう。
    ところが、狩人が現われて、お母さんは撃たれてしまう。
    捕らわれそうになったババールは必死に逃げて、たどり着いたのは、大きな街。
    そこで、親切なおばあさんに」助けてもらって、都会の生活を楽しんでいる。
    けれど、すぐに・・・・。

    ストーリー展開が、はやくて、テンポよくすすんでいく。
    ほっとしたかと思うと、ドキドキ・ハラハラとスリリングな場面に。
    ハプニングや、悲しい出来事が起きるけれど、
    ババールは仲間達と、知恵を働かせ、力を合わせて、難局を乗り越える。
    どんな時も、希望を持って、明るい心で生きているババールは、心優しく愛にあふれたぞうだ。

    ババールの生き方は、幸せな人生をおくるため鍵になるゾウ。

    投稿日:2006/11/07

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  • ババール第1巻

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子12歳、男の子10歳

    有名なババールシリーズの第1巻。
    うちの子たちも小さい頃はまって、
    図書館で全6巻借りて
    (他にも借りて親子で計30冊、結局持たされたのは私、
    電車だったので、帰宅時重かった・・・)
    一気に読みました。
    少々長いので、読み聞かせは大変でしたが、
    簡潔なストーリーと素朴な絵、おはなしの連続性など、
    すぐ次が読みたくなるのも納得です。
    ババールのちょっとかわいそうな生い立ちや、
    町での軽快なおめかしの様子(フランスの香り!)、
    ぞうの世界でのハプニングなど、
    ついつい引き込まれる世界です。
    お年頃なら、結婚式にときめいてしまうかも。
    ラストも印象的です。

    投稿日:2006/05/24

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