「十年屋(3) 時にはお断りもいたします」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

「十年屋」の第３巻です。
シリーズものなので気に入ったらどんどん読めるのも嬉しいですね。
小学校４〜６年生くらいがぴったりでしょうか。
もちろん、大人が読んでも楽しめるストーリーでもあります。
不思議だけど、共感もできる、そんなシリーズに思います。

サブタイトルも気になるし
表紙の絵のユニコーンかな？
何だろう・・・ワクワク♪

私は、目次の絵も気になったんです
これって・・・
たぶん、カラシだと思うのですが
何をしているんでしょ？？？

いけないことーと知りつつも
自分の欲望に勝てなかったり
妬み・・・
親の愛・・・

まぁ、相変わらず
大人が読んでも、心に何かしら
残すものがあります

今回のおもしろいのは
いつもクールな十年屋さんが・・・
意外なことをしてくれます（笑
完璧な魔法使いでないところも
魅力さをアップしたように思います

そして、1巻目、2巻目に出てきた
個性的な魔法使いさんのお仲間との
お話しが素敵・・・
って、あら、別巻に
お二人、それぞれが主人公になって
あるのですね！？

びっくりです
そちらのほうも、読まないと！！

サブタイトルがとてもきになるシリーズ3弾！
何をどういう理由でお断りするのか、とっても気に入りましたがなるほど?素敵な物語でした（＾＾）
あとは、ドロボウの話で、第2弾で名前だけ出てきたキャラクターが登場しました。あの少女はどうなったんでしょうか、今後その辺りも語られると嬉しいです。
新しく加わったキャラクターも可愛いですし、今後も楽しみになりました。