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5件見つかりました
ヒジャブを身近に感じている姉妹には、ヒジャブは誇らしいものであり、その日を心待ちに出来るもの。 友達のことを自然に受け入れている周囲の子供達も、自然にヒジャブを受け入れることが出来る。 頭に布をかぶっていても、子供はそんなに気にしていないかもしれません。 それを「違うもの」として気にするのは、大人の方が多いのでしょう。 その大人の視線を見て、子供にも「普通とは違うもの」としてインプットされるのではないでしょうか。 だから、子供がヒジャブを自然に受け入れられるようになるには、大人も自然に受け入れている姿を見せる必要があるのではないか。 そんな風に感じられました。
投稿日:2020/07/13
ヒジャブを初めて頭につけて登校した日のことを描いた物語です。 イスラム教徒の女性が頭に巻いている布をヒジャブと呼ぶのですね、この絵本で初めて知りました。 ヒジャブをつけていることで、心ないことを言われたお姉さんのアシヤ。そしてそれを見て、心が痛む妹のファイザー。 でも、笑っているアシヤ。 ヒジャブはわたしの一部なんだという強いおもいを感じました。 信仰や人種での差別というのは、まだ子供たちには難しい話ではありますが、そっと本棚に忍ばせて、いつか自ら手にとって読んでほしい、そんな絵本ですね。
投稿日:2021/02/18
幼稚園に通っている息子が ヒジャブをつけたお母さんを見て 不思議に思っていました。 児童書の『となりのアブダラくん』でもこのヒジャブのことで いじめや不登校、異文化理解の問題が テーマとされていましたが、 自分たちの文化になくて、 理解しにくいものって 受け付けがたいものなのかもしれませんね。 相手のことを知ろうとする好奇心、知識が 必要なのでしょうが、 なかなかすべてのことを学校で教えるわけにもいかないので、 そういうところを家庭で親子で学んでいけたらいいと思います。 お母さんのセリフ、 そして青色がとても美しかったです。
投稿日:2020/10/04
図書館のおすすめコーナーで見つけました。 姉が初めてヒジャブをつけて学校に通う日のことを、妹の視点から描いた作品です。 この絵本の作者の一人は、ヒジャブをつけて、初めてオリンピックに出場し、銅メダルをとった、アメリカのフェンシングの選手とのこと。 その後も、偏見を取り除く活動を続けているそう。 「いじわるな言葉は、それを言った人のもの」というセリフにハッとさせられました。
投稿日:2020/07/31
この絵本で、イスラム教の女性が頭につけている布をヒジャブと呼ぶことを、初めて知りました。 そして、アメリカ人の中にいるイスラム教の女性たちのおかれている境遇について考えました。 初めてヒジャブを着けたとき、アシアは強い決意を持ったに違いありません。 回りの人間の偏見と無理解にも、毅然としている強さが必要だからです。 多くのイスラム教徒が住んでいる場所ならば違和感のない習慣が、アメリカという国ではとても難しいに違いありません。 ヒジャブを着けてオリンピックで入賞まで果たしたアシアは、アメリカに住むイスラム教信者に勇気と力を与えたのだと思います。 異文化理解にとても役立つ絵本です。
投稿日:2020/06/05
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