小学校の読み聞かせ会に持参しました。
低学年対象の日と高学年対象の日に読みました。
低学年は一年生ばかり5.6人、
高学年は六年生ばかり30人ほど来てくれました。
以前、低学年対象の日に読み聞かせ仲間が
「まさかさかさま」を読んでいて、
とても面白かったので、高学年にも紹介しようと
「まさかさかさま」を準備するつもりだったのですが
図書館での予約が多く、当日に間に合わず…
間に合った「まさかさかさまキッズ」を読むことになりました。
幼児版と紹介されている通りで、高学年には
ちょっと簡単すぎるかなぁ…?と思ったのですが、仕方なく。
高学年当日は、おまけの一冊の位置づけで三冊目に読みました。
やはり、始めの方は本を逆さにする前に、
「あ、見えた見えた!」と言われてしまい…(汗)
でも、『力自慢のうさぎさん、力の出ない犬のタロ』は、
「ん?んんん?」と考える人が多かったです。
低学年当日でも、おまけの一冊として、三冊目に。
この絵本を見たときから「これ面白そう!これ読んで!」と
言われていたのですが、それを制しつつ、別の本を読んで、
「じゃ、お待ちかねの『まさかさかさま』です」と
始めました。こちらでも、逆さにするとすぐ、
「あ、わかったわかった!」と言う声があがり…。
こちらでは『僕のおうちは赤い屋根、小さな船の船長さん』で
考え込む人がいて…ここで時間が終わってしまったのですが
見えなかった子供が一人残っていたので、解説したら
ようやく「あぁ!」と言ってくれました。
まだまだたくさんシリーズがあるようなので
ちょっとずつ紹介していきたいなぁと思います。
導入やおまけの一冊にぴったりです。