唐突に、商店街の福引で
神様のたまごが当たります!
ここからして、おかしいでしょ(笑
で、生まれてきたのが
表紙の絵のよく分からない生き物
自分のことを「ボンテン」
主人公の幸介くんのことを「乳母(めのと)」なんて言うし
お母さんは、アイドルおたくで
イマドキのようだし(笑
お父さんは・・・事情あり???
何か、暗いなぁ・・・
と、ペットのようなボンテンですが
いやいや、実は、なかなかおもしろくって(笑
神様に「お願いする」って
自分のことで
むしのいいことが多くありませんか?
と、まずは問われているような
願い事について
いろいろ考えることになります
ボンテン様のお世話は大変で
ペットがほしいと思っている
幸介もさすがに、うんざり
でも
手をかけること?は大事なぁ〜とか
これは、体験しているお子さんは
共感できることかもしれません
「感謝」という気持ちとか・・なるほど
今までの廣嶋さん作品のシリーズ本とは
ちょっと毛色が違いますが
一気に引き込む文章力?が、すごいと思います
おもしろかった!
し
私も、ボンテンほしいです(笑