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世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

いぬとねこ自信を持っておすすめしたい みんなの声

いぬとねこ 再話:ソ・ジョンオ
絵:シン・ミンジェ
訳:おおたけ きよみ
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2007年07月
ISBN:9784895726665
評価スコア 4.72
評価ランキング 1,375
みんなの声 総数 24
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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  • 楽しい昔話です。

    韓国の昔話です。
    いいおばあさんと隣のよくばりばあさんが出て来て・・・

    どこかで聞いたことがあるような、パロディなのかなと思うような出だしです。

    結末は、どうして、ねこが家の中で飼われて、
    いぬが外で飼われるようになったか、というお話です。

    登場人物、動物の表情がとても面白いです。
    読めば読むほど、楽しくなってきます。

    投稿日:2017/02/04

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    1
  • よくあるお話です
    おばあさんが スッポンを助けたこと 日本の浦島太郎のようでもありますが・・・・

    りゅうおうからもらった 魔法の玉 なんでも 思った者が出てくるなんて いいですね〜

    やはり よくばりばあさんが登場  たまを捕られて 犬とねこが取り返しに行くのです

    ここに登場するのは ねずみ ねずみが たまを探してくれました

    こうして みんなのお陰で 良い暮らしができた 

    やっぱり どこの国でも こうした昔話が 語られているのですね
    絵の描き方が おもしろいです

    投稿日:2019/12/07

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    0
  • 韓国絵本

    表紙のねこの可愛らしさに惹かれて図書館から借りてきました。

    韓国の昔話ということだったので、とても興味が持てたし親近感

    が持てました。おばあさんに可愛がられたねこといぬが、お宝の

    魔法の玉を、よくばりのおばあさんから取り戻した二匹の恩義の

    様子が描かれていて、とても楽しく読ませていただきました。

    ねこが、家の中で飼われ、いぬが外で飼われるようになった由来

    もわかる絵本でした。おばあさんが身に着けるお洒落な民族衣装

    も描かれていてよかったです。

    投稿日:2019/11/26

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  • ねこ、よくやった

    犬は人間に忠実、ねこはマイペース、そう思っていたのですが、このお話のねこは、なんて義理堅いのでしょう。
    わたしがおばあさんでも、ねこよくやった!と待遇アップ間違いなしです。

    ねこよりも犬が好まれる韓国で、あえてこの設定のお話をもってきたところもすごいです。

    異国情緒漂う雰囲気ながら、日本でなじみ深い浦島太郎のお話が盛り込まれているところに親近感を感じました!

    投稿日:2017/06/30

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  • 韓国の昔話だそうですが、日本のあの昔話に出だしが似ているのです。すっぽんを助けたり、お礼に竜宮に招待されたり、お土産をもらったり・・・子供たちもすかさずあれっと反応してくれました。 まぁ、浦島太郎があばあさん、かめがすっぽん、すっぽんに乗って竜宮に案内されるのではなく、男の子に乗って行ったりともちろん違うので、そこも楽しめます。
    そしてそのお土産にもらった玉で暮らしは激変するので、そこでよくばりばあさんの登場です。まんまとしてやられた後、おばあさん思いのいぬとねこが活躍します。犬より、ねこの機転とあきらめない気持ちで無事に玉を取り返し、いぬは外、ねこが家の中で飼われることになったという結末も楽しめました。
    もう一つ、鳴き方です。ヤオンにモンモン。早速、そういうことを書いた本も紹介して、各国の表現の仕方の違いも紹介できました。おもしろさ満載の本です。

    投稿日:2016/02/26

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  • 細かく描かれた絵がおもしろい

    3歳11ヶ月の息子に図書館で借りました。
    韓国の昔話です。
    毎年行っている、ボローニヤ国際原画展で、
    いつも気になるのが韓国の方の絵本なので、借りてみました。

    お隣りの国の昔話とあって、最初の方はなじみのあるストーリーでした。
    竜宮城が出てきたり、やさしいおばあさんと、意地悪ばあさんが出てきたり。
    後半は日本にはないような話ですし、
    動物たちの鳴き声も韓国のものですし、
    似ている文化や、少し違うところも肌で感じ取ることができるでしょう。

    ストーリーも興味深いのですが、
    私がとても気に入ったのは、なんといっても「絵」でした。
    ちょっと抑えめな色調なのですが、細かく模様を書き込んでいたり、
    平面的な不思議な感覚を起こさせる構図であったり。
    表現方法が手が混んでいて、見ていて気持ちがよく、見入ってしまいます。
    韓国の伝統的な、中庭や門のある家の書き方がいいです。

    息子はよく聞いていました。

    投稿日:2015/02/18

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  • 韓国の昔話、なかなか面白い!

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    読み始めて数ページ目までは、日本の代表的な昔話、浦島太郎のパクリかと思いましたがそうではなく、何故猫が家の中で、犬が家の外で飼われるようになったかをわかりやすく教えてくれる本です。執念深くある事もたまにはいい事をもたらすね!

    投稿日:2014/11/26

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  • 日本にもこういう話があるけど、韓国にもこんな話があったんですね!しかも、前半は浦島太郎みたい(笑)後半も日本に似た話あるし!

    すっぽんを助けたおばあさん、竜王の息子にお礼に城に招待され、帰る時にお土産に願いの叶う玉をもらう。でも欲張りばあさんに盗まれて、ペットの犬と猫が取り返しに行く。二人で助け合って取り返すけど、犬のせいで(というのはちょっとかわいそうだけど)玉を川に落としてしまう。でも、犬がさっさと帰った後も、探しつかれた猫が食べた鯉に玉が入ってて安心。おばあさんに届けた猫が可愛がられる理由を作ったというお話。

    日本の話2つミックスしたような話でした。長いけど、3歳の娘も面白く読んでいました。

    ちなみにこの本の解説によると、韓国での動物の鳴き方、
    犬はモンモン
    猫はヤオン
    豚はクルクル
    虎はオフーン
    だそうです。面白いですね。

    投稿日:2011/05/12

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  • 鳴き声も違います

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子7歳、女の子4歳

    犬とネコの鳴き声が日本とは違うのが気になったようです。国によって、鳴き声の表現の仕方が違うんだよ、と話すと興味深そうでした。

    韓国ではメジャーなお話しだそうです。犬が外で、ネコが家の中で飼われるようになった由来が分かって、へぇ〜?という感じです。犬の方が忠実なイメージがあるので、少し意外な気もします。

    ネコは、自分で探すよりももっと効率よくネズミを使います。この戦略には脱帽です。

    投稿日:2010/02/20

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  • タイトルの意味がやっと解りました

     韓国の昔話だそうですが、とっても絵が私好みでした。
     幼い頃、祖父に聞かせてもらった昔話(創作)と似たような懐かしい空気を感じました。

     竜王の息子(すっぽん)を助け、竜宮に招待さてたおばあさん。
     おみやげに、魔法の玉を。
     その、玉はおばあさんの生活を豊かにしてくれますが…。

     日本の昔話に類似した展開ですが、ねこといぬの活躍に『へ〜、かっこいい。 』。
     ねずみのページに、笑いがこみ上げてきました。
     
     終盤の展開に、『それで、それで、エッ?あ〜〜〜あ。』。
     さらに、『フ〜〜〜。よかった。』
     ラストは『なるほどね!。』
     タイトルの意味がやっと解りました。
     楽しいお話でした。
     お話し会に使ってみたいと思いました。
     低学年から中学年が良いでしょうか。

    投稿日:2009/10/18

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