ナビの感想の年代別を見たら、この絵本を3歳のお子さんに読んでる方が何人かいらっしゃいました。
絵が可愛いので読めなくはないと思いますが、3歳だとちょっとまだ内容を理解するのは難しいかな?と思いました。
夢多き小さな女の子(5,6歳くらいかなぁ)が近い将来を空想して、幸せな気分に浸っている内容でした。
なんと絵を担当しているのは『アーノルド・ローベル』でした!!
(3歳くらいのお子さんに読んだナビの方々は、もしかしたら、ローベルのファンだったのかもしれないですね〜)
ローベル自身がお話を書く物語は、主人公が男の子の場合が多いのですが、こういう可愛い女の子を主人公にしたお話の絵も、素敵ですね〜。
この絵本の主人公は日本の作品で言ったら「まあちゃんのながいかみ」のまあちゃんみたい。
海外の有名作品で言ったら「赤毛のアン」みたいな子でした。
残念ですが、本のサイズがちょっと小さめなので、あまり大勢いる場所での読み聞かせにはあまりお薦めできません。