ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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198件見つかりました
絵本の題名と表紙の絵がどうにも合わない気がして ずっと気になっていた本でした。 黒マントに黒帽子の3人組の泥棒は特に目的もなく宝集めをしていて、ある日ひとりの女の子をさらってきてから一変するのですが… その女の子をさらってきた時の泥棒の絵がとってもやさしくて印象的です。 表紙とはうらはらにラストはほんわかする内容でした。 読み終えた後、息子が「この人たちは“わるいい人”だね」と言いました。人のものを盗むのは悪い人だけど、かわいそうな子どもを助けたからいい人。あわせて“わるいい人”なのだとか。
投稿日:2010/02/15
くろマントに、くろいぼうしの三人組。 その表情は、全編を通して、ほとんど「目」でしか汲み取ることができません。 それは、どろぼうたちの不気味さを表現するのにぴったりなだけではありません。 ティファニーちゃんに出会ってからの心情の変化も、 みごとに「目」で表現されているんです。 ティファニーちゃんとの遭遇で、どろぼうたちの暮らしは一変しました。 そう、子どもは大人を変える力を持っている…そう思います。 どろぼうたちの影絵風の風貌といい、簡潔な文章といい、 この絵本には、無駄がありません。というか、素っ気ないぐらいです! だからこそ、この三人組に惹かれるのかも…。 トミー=アンゲラーによる創作のお話ですが、こんな伝説が どこかにあるように思わせるものが、この絵本にはあります。
投稿日:2009/11/05
表紙には、斧を持った黒いマントの三人組、背景が青色だから全体的に印象が暗い上に顔も青く、さらににらむような目。なんとも不気味。しかし、タイトルは「すてきな三にんぐみ」。いったいどんなお話なの?と興味を持ちました。 いざ読んでみると、とても心が温まりました。黒マントの三人が本当に素敵な者たちだったと理解するとともに、その三人の偉業が後世に語り継がれていく終焉に感動。 寒色にさしこむ黄色や赤が素敵で、ストーリーもほっこりする。第一印象からは想像しにくい、まさに意表を突いた作品です。
投稿日:2019/03/19
ここに出てくる三人組は、表紙にでてくるように、なんだか とっても怪しい感じのする三人組です。 顔全部が見えないし、目つきはこわいし、なんといっても、 どろぼう・・・。 どこがすてきなんだろうと思いながら読み進めていくと、 最後には、とってもすてきで優しい三人組に出会えます♪ ストーリーがとてもいいので、娘に何度も読み聞かせをして います!! 昔からある絵本だと思うのですが、私自身は読んだことが なかったので、私も新鮮な気持ちで読むことができました♪
投稿日:2014/04/28
3人組の優しさから垣間見える人間本来が持つ、人を思う心を感じさせてくれました。 自分自身が小さい頃見たことがあるなぁ、懐かしいなあと思い、図書館で借りました。内容は覚えていないけれど、インパクトのある3人組の絵が印象的で、地元の図書館の子供室に並んでいた残像が浮かびました。 大人になって改めて読んでみると、こんなお話だったのか、優しいお話だったのねと表紙とのギャップにやられました。また、だから「すてきな」3人組なのね、とも納得してしまいました。そう訳したのも素敵だなぁと。 子供に読まない?と誘ってみるものの、今はまだ表紙が怖いのか他のが良いと断られてしまいます。でも、いつかまた出会ってほしい一冊だなぁと思っています。
投稿日:2024/08/25
まずはアンゲラーの絵のすてきなことで高評価。泥棒が使っている武器が愉快で高評価。盗むのはよくないとかそのお金を善行に使っているからいいとか大人がモヤっとするのは不粋な気がします。でもその事について子供達が考えてモヤっとしたり議論が広がったりするのならば、それこそアドバンテージで高評価。そもそも物語だから良い悪いだけじゃない。ストーリーの中でドキドキしたりハラハラしたりする感覚を楽しむ経験をしたらいい。こんな、ダークな感じなのに温かみのある絵の中に飛び込んでの事ならば尚いい。何が言いたいのかな?何が悪くて何が良かったのかな?ばかりじゃない読み聞かせがあったっていい。ただただご本のページを捲るのが楽しい物語の世界を楽しむ本との出会いが読書好きを育てる第一歩だと思うのです。私はこの絵本大好きです。そういうご本と1冊でも多く出会ってくださいね。と子供達へ伝えています。
投稿日:2024/05/31
いかにも悪そうな3人組。 人々を脅して金品を盗んで、大悪党! そんな彼らが、1人の女の子との出会いをきっかけに、素敵な3人組に変わっていきます。 今年9歳になった長男、かれこれ5年ほど、この絵本を読み続けています。 子供の心を惹きつけるものがあるんですね。さすがの名作です。
投稿日:2024/05/28
小さいときに何度も何度も読んだ記憶があるこの絵本。今でもまっ黒い中に浮かぶこしょう・ふりかけやおおまさかりを見てハッとします。夜のこわくてわくわくする空気が絵本の中に満ちていて、ページをめくるたびにどきどきします。3人組、ほんとうにすてきです。
投稿日:2023/01/12
絵本らしからぬ、彩度低めの表紙のカラー。 そこに真っ赤なオノだけが目立っている。 どうにも女の子ウケする雰囲気がなく、 表紙自体は印象には残りながらも、 私も娘もこの本を手に取ることはありませんでした。 ですが、あるとき、レストランにこの絵本があり、 頼んだお料理がくるまでの暇つぶしに、と この本を手に取りました。 娘は全く乗り気ではありませんでした。 何せ、この怖い表紙ですかね。 ですが、中はびっくり。 題名の通り、本当に「素敵な三にんぐみ」だわ!! 「こわそうな本だったけど、ぜんぜん怖くなかったね。 いい泥棒さんだったね。」 読み終わると娘は晴れ晴れとした顔でそう言いました。 きっと表紙に絵本らしい可愛さがあったら、この本の受け止め方は全く違ったと思います。 きっと私と娘のように、表紙を見て読むことを躊躇する人がいるでしょうが、 読んで損はありません!! 読み終わったら温かな気持ちになることを保証します!!
投稿日:2022/03/04
不気味な表紙に少し敬遠してしまい、長らく手にとることはなかったのですが姉宅の本棚にあったのを読ませてもらい、中身の内容の良さに購入しました。 すると息子たちはこの表紙にすごく惹かれたようで「この人たちワルモノ?どろぼう?早く読んでー」と興味芯々でした。 最初はやはり、とても悪い人たちなんですが、ある出会いで人が変わります。 人間は多面的で、ほんの少しの愛情をどこかに持っていれば、こんなに変わることができる。 この三人ぐみにとって、恵まれない子供たちを幸せにすることは生きがいとなったのでしょう。 一つの出会いでこんなにすてきになった三にんぐみにあっぱれ☆
投稿日:2021/09/30
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