「和紙のよさと作り方」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

１４００年以上もの間受け継がれてきた日本の伝統工芸の和紙作り。和紙の特徴や作り方のほか、小川和紙など日本各地にある和紙について、写真とともに紹介されています。コラム「牛乳パックで、リサイクル紙すきをしよう」を参考にしながら、家庭でもできる和紙作りが楽しめます。

和紙が何を原料にして、どんな風に作られているか、そしてどんな風に活用されているかなどが紹介されています。
和紙というと障子や半紙、凧などが身近に感じられますが、その他にも様々な使い方がされているのですね。
以前テレビでも見ましたが、物凄く薄い和紙を使って、昔の紙類の修復をしているというのを見て、その発想自体が凄いし、そんな風に役立てられているのを見ると、誇らしくなりました。

子供の頃、和紙作りを体験したことがあったのを思い出しました。
和紙、日本の文化の１つとしても大変素敵なものに思います。
そいうえば、我が家の小学４年生の娘の国語の教科書にも、伝統工芸品の和紙についての話が掲載されています。
この年齢のお子さんの学びにもぴったりな１冊に思います。