「いとしのウルトラマン」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

これは、ウルトラマンを知る世代にうける
１冊だと思います。

３分たつとピコンピコン・・・・と
鳴り出すタイマー？の音を胸の高鳴りに例えてあるところが
ユニークであり、あったかい気持にもさせられます。


やったね！！という気持ちは「しゅわっち！」なんですよねぇ☆
なんとも言えず、人間らしいウルトラマン。
こんな気持ち、昔あったっけ・・・。
ノスタルジーを感じました（笑）

ウルトラマンがいとしのあの子へラブレターを出す過程を
赤裸々に表現しています。
ウルトラマンの手紙の文章に笑ったり、
何回も書き直している姿がかわいかったり、
強いウルトラマンが花占いに頼るなんて・・・
タイトル通り「いとしのウルトラマン」でした。
背伸びを一切していない等身大のウルトラマンを
自分の姿に当てはめて「うふふ」ってドキドキして下さい。
ラブレターの返事はＯＫだったかは読んでからのお楽しみです。

今の子どもたちには、手紙を出す勇気や、返事を読むときのどきどきが分かってもらえるかな。

この本をきっかけに、「おかあさんもこんなことがあってね」とか話が出来たらいいなあと思いました。
子どもは、親の馴れ初めや自分が生まれたときの話がすきですよね。

宮西さんがとても純粋な方なんだなと思いました。

きゃはは♪

今回のウルトラマンは何だかちょっと可笑しい（〜-〜）

いつも勇敢で強いはずのウルトラマンが、こんなにも

不器用で弱くなっちゃうなんて・・・。

ちょっと可愛い（笑）

何をしても３分のアラームに泣き笑い・・・。

そんな可愛い姿のウルトラマンに会えますよ♪

ウルトラマンシリーズは大人向けと割り切って、これは自分がこっそり読みました。（子供たちにウルトラマンはもういいと言われてしまって・・・。）
読んでいて自然に顔がゆるんでしまう。なんてオクテで純粋なんでしょう。本人はドキドキ、見ているほうはハラハラじれったくなってしまう。あー、なんだか懐かしいような気持ちになってきました。いまどきの若者にもぜひ読んでほしいなあ。またバルタンもいい味出してます。