「音楽を お月さまに」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

とても幻想的で暗喩のような絵本です。
独り静かにチェロを弾きたいハリエットと、人前で演奏して欲しいと、ハリエットの演奏に期待を寄せる両親との葛藤の間で、彼女は不思議な世界に入り込みました。
心の世界でしょうか。
繊細でおぼろげな物語の中で、ハリエットは夜空を照らす月と友だちになります。
人のために何かをする、人のためにチェロを演奏する、心からの出口を、ハリエットは見つけたようです。

素敵な絵・・・
と、内容も見ないで借りてきて
じっくり、読ませていただきました

これは、じっくり、読まないと！

繊細な性格なのでしょうか
主人公のハリエットは
ご両親もペンギンに見えてる？の？
両親の期待の重圧？？？
と、勝手に想像しながら・・・

あれま、ふくろうにティーカップをぶつける！？
感情が激しいのかしら？

と、一挙手一投足が気になります

でも・・・お月様が降りてきたことによって
変わってきます

あれ？これって、ぬいぐるみ？
確か、前のページの額縁にもあったような・・・

と、色合いやタッチが繊細な素敵な絵も
何度も眺めております