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7件見つかりました
6歳の娘と読みました。 土の中にはこんなにたくさんの根っこがあるんだなぁということを 改めて認識させられる絵本。 雑草にしても、野菜にしても、 大きな大きな木にしても、 根っこは見えないけれど、とっても大切。 そして育児中の母親としては、どれだけたくさんの根っこを こどもたちにつけてあげられるか そこが勝負だな そんなことまでヒシヒシと感じてしまう一冊でした。
投稿日:2017/11/09
学校の教科書でおすすめ図書として載っていたので、図書館で借りてみました。 庭や畑や山の木のねっこが細かく描かれています。 長く伸びた根、球根や根菜、又、まだ土の中にある芽など、根っこだけでなく土の中に生きる植物や生物の状態をも知ることができます。 普段見ることがない土の中を観察できるのもいろんな発見がありました。
投稿日:2014/05/04
平山氏の緻密な絵 「根」の大事さはわかっていても 土の中で見えないから 普段は気にもとめませんし おばさん的には 「草取り」で四苦八苦してるから 敵!!みたいな(^^ゞ 図鑑とは違った切り口で 絵本的で 素晴らしい作品 小学生にもOKかと思います しかし、すごい絵と視点だなぁ
投稿日:2012/02/21
2歳の娘と読みました。以前かれてしまったお花をプランターから抜いたときに娘が根っこをみて「ママ、この白い髪の毛なあに?」と言っていたので、根っこを説明してあげたくてこの本をチョイス。娘に教えてあげるはずが、私がとても楽しくお勉強できて娘以上に楽しんだ本でした(笑)。根っこて土の中でぐんぐん伸びるんですよね。改めて見るとすごいです。普段目にすることのないものだけに、あーこんなことが土の中で起こっているんだ!とちょっと植物に対する見方が変わりました。
投稿日:2011/09/09
4歳0ヶ月の息子に読んでやりました。ねっこは普段うまっているところは見えないので、息子は興味深々。まだその役割をよくは理解していないようですが、一緒に草抜きをすると必ずでてくる「ねっこ」なので、その埋まっている様子を垣間見ることがとても楽しかったみたい。ただ、さまざまな形のねっこが紹介されているだけですが、そのシンプルさゆえか、何度も何度も読んでーと久々のヒットでしたね。植物に興味があるお子さんには楽しめると思いますよ。
福音館さんの「かがくのとも」シリーズは本当に、素晴らしい世界を見せてくれるな〜と、いつも感心しています。 「ねっこ」も、こうしてみると、土の中の世界がすごくドラマチックだと思いませんか? しかも、作者の平山さんのイラストが、分かりやすくて、素敵でした。 読んであげるなら、4,5歳から、1人で読むなら小学校の低学年くらいからかな? 字が読めなくても、絵がずベ手を伝えれくれているので、ページをめくるだけでも楽しいと思います。
投稿日:2010/06/06
子供の頃、というか大人になった今もですが、土の中がどうなっているか、とても気になりませんか。 何気にアリの巣をほじくってみたり、絵本で土の中のことが描かれているとつい見入ってしまう人、この本はそんな好奇心を充たすものですよ。 抜けない草がなんで抜きづらいのか、視点は一気に土の中へ。 他のに比べて一目瞭然の根のはりよう。 様々なシチュエーションが描かれており、虫が寝ていたり、いつでも子に体験させてあげられるような身近な土中が繰り広げられています。 根っこと一口に言っても、いろいろあるのですよね。 だんだんパワーアップしていく様子は、子どもと一緒に興奮しました。 雪の下で発芽を待つ根っこには、二人で歓声。 案の定あちこち掘り返したくなりました。
投稿日:2007/11/15
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