おもちつきの日の様子がとてもよく描かれています。
前日から、ふやかしておいたもち米。せいろで蒸して、臼の中へ。よく練ってから、つき始めます。
きねでつく担当と、こねどりする担当。
つけたおもちをもちとり粉にまぶして、のして、のしもちに。
つきたておもちをまるくちぎって、あんこにきなこにくるみもちに。
小さな頃に、我が家ももちつきをしていたことを思い出しました。細かい所まで、よく描かれていて、記憶がよみがえりました。
朝早くから始めて、お昼に食べる出来立てのあんことからみもちの美味しかったこと!
伝統的な日本の行事を、昔ながらのやり方で知れるのは、子どもたちにもとてもいいですね。